右京動物病院

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右京動物病院ブログ: 診察

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1月13日(金) 猫の乳腺腫瘍

カテゴリー: 診察 

1月13日(金)
*****セミナーのお知らせ(本院)************
パピー教室:1月21日(土)、28日(土)

*****本院からのお知らせ****************
5月から夜間診療を開始しました。平日20:00~24:00で実施しています。
ご来院前に必ずお電話いただき、救急の方のみご利用ください。
******************************

こんばんは!獣医師の細田です!
2023年になってもう2週間が経とうとしていますが
皆様、明けましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願いいたします!🎍

毎年、うちの子もこ🐶を連れて実家の近くにある下鴨神社へ初詣に行きます。
去年まではコロナの影響で屋台は出ていなかったのですが、今年は屋台も出ており、参拝者もとても多かったです。
訳も分からず連れて行かれたもこは、訳も分からず顔出しパネルにはめ込まれていました😍
今年も元気に可愛くはめ込められたことに感謝です。笑
もこは迷惑そうな顔してはまっていましたが、、、笑
 

今回はいきなりですが、猫ちゃんの乳腺腫瘍について書きたいと思います。
猫の乳腺腫瘍は、猫に発生する腫瘍のうち3番目に多く約17%を占めると言われています。
一般的に高齢(平均1012)の雌猫ちゃんで多く認められますが、まれに雄猫ちゃんでも発生することがあります。
避妊手術の有無は乳腺腫瘍の発生率に大きく関わっていると言われており、
未避妊の子は避妊済みの猫ちゃんと比較し発生率が7倍であるとの報告もあります。
6ヶ月未満で避妊手術をした猫は発生率が91%も低下しますが、
1歳〜2歳で避妊手術をした猫の発生率はわずか11%の低下しか認められません。
そして2歳以降は避妊手術による乳腺腫瘍の発生予防効果はないという報告があります。
なので、当院でも生後6ヶ月あたりでの避妊手術を推奨しています🐈

ご存知の方も多いかもしれませんが、猫に発生する乳腺腫瘍は、その内の約8595%が悪性といわれています。
犬や人の乳腺腫瘍と比べても、がん(悪性腫瘍)である確率が非常に高い腫瘍です😿
乳腺腫瘍は悪性だったとしても初期症状はほとんどなく、
飼い主様の「お腹にしこりがあるかも?」という主訴で来院されることがほとんどです。
しかし、先ほど述べた通り、乳腺腫瘍のうちほとんどが悪性度が高いものなので
しこりが発見された時には、もうすでに2040%がリンパ節に転移していると言われています🙀
猫ちゃんのお腹にしこりを見つけた場合は、どれだけ元気にしていても早めに受診してください!
治療法は外科手術が第一選択になります。
それぞれの乳腺は場所が別でも、同じリンパ節に繋がっているので
乳腺腫瘍が1箇所だけに見つかっても、片側全摘出や両側全摘出が必要になることが多いです。
発見時のすでにリンパ節転移や肺転移を起こしている猫ちゃんの場合は
手術に加え、
抗がん剤の治療が必要な場合があります💊

怖いことをたくさん書きましたが、上記したとおり1歳までに避妊手術をすると乳腺腫瘍のリスクを低下させることができます!😺
(若齢で避妊手術をしたからといって100%防げるわけではありませんが、、、、)
そして、もし乳腺腫瘍が小さいうち(2cm以内)に早期発見できた場合、すぐに外科摘出をすることで転移を防げる可能性があります!
他の病気の早期発見のためにも、普段からたっくさん猫ちゃんの体を触ってあげてください☺️
そして少しでも気になるものがあればすぐご相談ください。

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1月7日(土) 今年もやってます!

カテゴリー: 診察 

1月7日(土)

*****セミナーのお知らせ(本院)*********

パピー教室:1月8日(日)、21日(土)、28日(土)
デンタルセミナー:1月9日(月・祝)


*****本院からのお知らせ*********
5月から夜間診療を開始しました。平日20:00~24:00で実施しています。
ご来院前に必ずお電話いただき、救急の方のみご利用ください。
***********************

こんばんは、獣医師の國廣です。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

皆さん年末年始はゆっくり過ごせましたでしょうか?
私は1月1日〜3日の3日間お休みをいただき、弾丸で福岡の祖父母の家に行ってきました。
このご時世もあって、福岡に行くのは4年ぶりでした。
久々元気な祖父母の顔を見れて、年に1回は最低でも会いに来ないとなぁと思いました。(仕事が忙しいの言い訳はやめます!笑)
絶品のふぐの刺身の写真だけでも載せておきます😋


今年も例年通り1、2月には健康診断とスケーリングコースのキャンペーンを実施しています。
着々とご予約をいただいていますが、健康診断のおかげで病気を早期発見できることが多いです。
動物は人のように言葉を喋れず、気付かぬうちに症状が進行することがよくあります。
実際にどのような病気が早期発見できたか、例を挙げていきます。
まずは「結石」があります。
下の写真は、超音波検査で見つかった膀胱結石です。

症状が出る場合は血尿や頻尿などの膀胱炎症状が認められますが、無症状のときもあります。

他には「胆泥症」があります。

胆嚢内の胆汁と呼ばれる消化酵素が、粘液化して起こります。
基本的に無症状で進行し、胆嚢炎などを伴うと嘔吐や下痢、食欲不振などを起こします。

さらには「腫瘤」があります。

写真は超音波検査でみつかった副腎の腫瘤です。
腫瘍もある程度の大きさにならないと、無症状で進行していきます。

健康診断で病気を早期発見することで、確実に動物の寿命は延長します。
まずは相談だけでも構いませんので、気軽に来院してください。

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12月30日(金) 猫ちゃんの往診

カテゴリー: 診察 

12月30日(金)

*******年末年始のお知らせ***********
年末年始の診察は以下の通りです。
夜間診療は年内12/28(水)まで、年始は1/4(水)から開始いたします。
診察をご希望の際は一度病院までご連絡いただきますようお願いいたします。

  本院医療センター SAGANO・OIKE ARASHIYAMA
12/29(木) 9:30-13:00 通常診察 通常診察
12/30(金) 9:30-13:00 通常診察 通常診察
12/31(土) 完全予約制 完全予約制 休診
1/1 (日) 完全予約制 休診 休診
1/2(月) 完全予約制 休診 休診
1/3(火) 完全予約制 通常診察 通常診察


こんにちは。嵐山院 院長の田中です。

いよいよ2022年も残り少なくなってきました。
皆様にとって2022年はどんな1年だったでしょうか?
私にとっては、分院長になってあわただしくしている間にあっという間に過ぎ去った1年でした。
来年は目標を新たに頑張っていきたいなと思っています。

今日は猫ちゃんの往診についてお話しします。🚚
Kちゃんは慢性腎臓病を患っている15歳のネコちゃんです。
もともと恰幅のいい猫ちゃんでしたが、腎臓病の影響で食が細くなり、徐々に瘦せてしまいました。
週に1回程度の点滴を病院で受けておられましたが、病院に行くことが大きなストレスでした。
そして、病院に着いた時には限界になってしまい、怒って手が付けられなくなってしまうということでした。
Kちゃんのストレスや負担を考え、往診をご依頼いただきました。

お家に伺うとKちゃんは少し緊張している様子でしたが、触ったりなでたりすることは問題なくできました。
むしろあご下を触ると気持ちよさそうな顔を見せてくれました!
腎臓病の治療として点滴や食欲増進剤の塗り薬をします。
注射の時には少し怒られますが、問題なく実施することができました!

猫ちゃんにとって、自宅という安心できる場所から外に出ることはとても怖いことです。
なので、自分の身を守るために必死に威嚇して、手を出そうものならパンチを繰り出してしまうんです。
体調の悪い子にそこまでさせてしまうのはあまりいいことではありませんよね。
往診ではその点、移動のストレスはありませんのでより優しい診察が可能かと思います。

もし似たようなことでお困りでしたらいつでもご相談いただければと思います。

ちなみに、食欲増進剤の塗り薬は耳に塗るタイプのお薬です。

"また薬?犬にでも飲ませておけ" (アメリカの広告はやや過激ですね😅)

食欲が低下している猫ちゃんに飲み薬は難しいですが、塗るだけなので簡単です。
猫ちゃんもほとんど嫌がりません。
腎臓病などで食欲が落ちていると時に使います。
副作用もほとんどありませんので安心して使ってあげることができます。😆

右京動物病院ARASHIYAMA  院長 田中

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12月28日(水) 長引く下痢

カテゴリー: 診察 

 

12月28日(水)

*******年末年始のお知らせ***********
年末年始の診察は以下の通りです。
夜間診療は年内12/28(水)まで、年始は1/4(水)から開始いたします。
診察をご希望の際は一度病院までご連絡いただきますようお願いいたします。

  本院医療センター SAGANO・OIKE ARASHIYAMA
12/29(木) 9:30-13:00 通常診察 通常診察
12/30(金) 9:30-13:00 通常診察 通常診察
12/31(土) 完全予約制 完全予約制 休診
1/1(日) 完全予約制 休診 休診
1/2(月) 完全予約制 休診 休診
1/3(火) 完全予約制 通常診察 通常診察

 

こんばんは、獣医師の二股です

今年ももうすぐ終わりですが、

OIKE、SAGANO分院の年末年始の診療は
31日午前のみ(完全予約制)
1日、2日 休診
それ以外は通常診察となります💊

31日は完全予約制にはなっていますが、
急な体調不良はもちろん、来院のご希望があれば当日ご連絡ください

皆様良いお年をお迎えください🎍


今日は下痢のお話です。
下痢は来院の理由としてとても多いです。
特に最近は嘔吐、下痢など消化器症状の子をよく見ます💦

大抵の下痢は薬を飲んで数日もすれば落ち着いてきますが、
問題なのは、薬をしばらく飲んでも止まらない慢性の下痢、、
深刻な病気が隠れている可能性大です。

3週間以上下痢や嘔吐など消化器症状が続けば、慢性腸症と言われます。
慢性腸症には
食事反応性腸症、抗菌剤反応性腸症、腸リンパ管拡張症、炎症性腸疾患、腫瘍性疾患などが挙げられます。
食事の変更や抗菌剤に反応して下痢が治るものから、
免疫抑制剤に反応するもの、根本の腫瘍の治療が必要になるものまで様々です。

血液検査や画像検査で下痢につながる異常を認めず、
食事変更、抗菌剤にも反応しなければ
診断には麻酔下での内視鏡検査、消化管の生検が必要になってきます。
消化管の生検では内視鏡で腸の粘膜を見ながら、
生検鉗子と呼ばれる道具で腸から1〜2mmの小さい組織をちぎり、
病理検査に送ります。

生検鉗子


最近分院を受診している子の中にも下痢がなかなか止まらない慢性腸症の患者さんが2人いました。
食事療法、抗菌剤にも反応せず、
最終的にCT検査、内視鏡での消化管生検を実施しました。
一人は炎症性腸疾患、もう一人は大腸のリンパ腫(悪性腫瘍)と診断されました。
それぞれ食事療法とステロイド剤、抗がん剤治療を実施中、下痢は改善してきました。

内視鏡での胃、十二指腸の画像です。
消化管粘膜に一部炎症が認められました。





今回炎症性腸疾患、リンパ腫だった2人は元気も食欲もあり、状態は良好でした。
元気だから、ごはんを食べるからと侮らず、
長引く下痢は放置せず、ご相談ください。

 

 

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12月27日(火) 人気犬種における好発疾患

カテゴリー: 診察 

*****セミナーのお知らせ(本院)*********
パピー教室:12月24日(土)・25日(日)

*****本院からのお知らせ*************
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ご来院前に必ずお電話いただき、救急の方のみご利用ください。

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こんにちは😀😀
獣医師の茂木です
今回の人気犬種はチワワさん🐕
チワワは人気犬種ランキング第2位を獲得しています❗

まず水頭症💣
先天性水頭症は、
脳脊髄液(脳内の液体)の産生、循環、吸収が不十分なことによって生じる
進行性の脳室系の拡張と定義づけられています。

出生時から神経症状を呈している場合があるものや
生後数ヶ月か経過した後に神経症状が明確になることもあります。
近年はチワワでの発生もありますがトイプードルでの発生も多くなっているそうです❗
臨床症状としては
てんかん発作、旋回運動(くるくる回る)、歩行異常、視覚消失、行動異常、発達遅延等があげられます。
身体検査や画像検査が重要となってきます。
治療方法は第一選択として外科があげられます。
短期治療として内科治療がありますが
長期的なコントロールが困難となることも多い為常に外科治療に関して念頭に置いておく必要があります。

次に僧帽弁閉鎖不全症💨
僧帽弁の粘液腫様変性によって僧帽弁が正常に閉じなくなり、血液が逆流する疾患です。
聴診で心臓から雑音が聞こえてきた場合胸部レントゲン検査や心臓エコー検査等を実施していきます。
それらの検査結果からステージ分類を行い投薬治療が必要かどうかを判断してきます。
僧帽弁閉鎖不全症から肺に水が溜まることがあります(肺水腫)
そうなってくると呼吸回数が1分間に40回以上(安静時)になってきます。
その場合は緊急的に治療が必要なので早めにご連絡ください✋

motegi@U -KYO-Animal Hospital

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12月22日(木) 猫ちゃん鼻水出ていませんか?!

カテゴリー: 予防について 診察 

12/22(木)
*****セミナーのお知らせ(本院)*********

パピー教室:12月24日(土)・25日(日)

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12/30(金) 9:30-13:00 通常診察 通常診察
12/31(土) 完全予約制 完全予約制 休診
1/1(日) 完全予約制 休診 休診
1/2(月) 完全予約制 休診 休診
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こんばんは。獣医師の岡山です。
今日12月22日は冬至ですね!ビタミン満点のカボチャを食べ、柚子湯で邪気を祓いイベントごとが多い年末年始に風邪を引かぬよう気を付けたいですね😃

さて、今回は猫ちゃんの“猫風邪”について少し書かせていただきます。
猫ちゃんもウイルスや細菌感染によって人間の風邪の様な症状(鼻水、くしゃみ、目脂…etc)を呈することがあります。特に免疫が弱っている子猫ちゃんや老猫さんに多く見られます。
主な原因となるウイルス、細菌は

・猫カリシウイルス
・猫ヘルペスウイルス1
・クラミジア      の3つです。

感染猫の口、鼻、眼からの分泌物にウイルス・細菌が多く含まれており、それらが健康猫の粘膜で増殖し感染してしまします。
中でも、猫カリシウイルスの伝播力は強く、空気中に排出されても常温で1ヶ月以上、低温ではさらに長期間感染力を保持し続けると言われてます。また、感染から回復後も1ヶ月以上ウイルスを排出し続けるため、見た目健康そうな猫ちゃんにも注意が必要です。⛑

ヘルペスウイルスもとてもいやーな特性を持っています。それは仮に風邪の症状(鼻炎、結膜炎)から回復しても神経に住み着き生涯にわたりウイルスを保持し続けるのです。そして、ストレスや免疫抑制のお薬を飲んだ際にウイルスが再活性化して症状が再発してしまたり、他の猫ちゃんへうつさせてしまうことがあります。
クラミジアも症状が一時的に良化しても体内に菌を保有し続け、慢性症状を示すことが多いとされています。

「保護した時から左目がおかしい、鼻水、くしゃみが出る」といった主訴で来院されたTちゃん。
主訴通り、左目は眼球癒着といい、重度な結膜炎があった際に白目(黄色い眼)とまぶた、目頭から出る瞬膜と黒目、上下のまぶたがくっついてしまう状態を呈していました。

眼球癒着が起こった場合、軽度な場合は外科手術によってくっついて閉まった部位をはがすことはできますが、再癒着する可能性が高く多くの場合は外科手術を行いません。
ドロドロした鼻水も出ていたので、抗生剤、インターフェロン製剤、ネブライザーを用いて治療中です。

猫カリシウイルス、猫ヘルペスウイルス1、クラミジアは1年に一回打っていただく混合ワクチンの中に組み込まれています。混合ワクチンを打つことで、仮に体内にウイルス・細菌を保有していても症状を緩和させる効果があるので、1年に1回の予防接種は必ず行っていきたいものですね!

ただし、風邪の様な症状が全て猫風邪ではありませんので、様子がおかしい場合は早めに来院なさってくださいね!

Taichi@U -KYO-Animal Hospital

 

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12月18日(日) 今年もあと僅かですね。

*****セミナーのお知らせ(本院)*********
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こんばんは。獣医師の三浦です。

本日は私にとって、今年最後のブログです。
皆様、今年はどんな1年だったでしょう?
私事ではありますが、先日、結婚1周年を迎えました🎂
独身生活が長かったので
家にずっと誰かがいることになかなか慣れずにいたのですが
文句ひとつ言わず、一緒にいてくれる夫には感謝しかありません🙏
リモートワークが多い夫は、いつも夕食を準備してくれています。
コンビニ利用がほぼゼロになり、より健康的になった気がします。
本当に、ありがたい!!の繰り返しだった1年間でした。
(私も休みの日は料理をしています。名誉のために補足します。笑)

 

さて、先日は少し長期のお休みをいただき、
5日間のリハビリ集中講座に行って参りました。
ホテル泊で朝から晩までがっつり勉強。
最近はオンラインでの講座が多いのですが、
やはり対面での講座は、他の先生からの刺激も受けるので有難いです。
講師の先生は、動物のリハビリを始めた第一人者なのですが
元々は整形外科専門の獣医師です。
外科手術をした後の、リハビリの重要さをずっと訴えられています。
手術をして終わり、ではなくその後もしっかりとサポートしていけるよう
たくさんの知識を教わってきました。
しっかりと皆様に還元していきますね💪

そして私がリハビリを勉強している他の目的は、
シニアの動物さんが、ずっと元気に歩いていられるようにサポートすることです。
少し滞ってしまっているシニアセミナーも、また新バージョンで再開しますので
来年を楽しみにしていてください!

ここで一つ、この目的を助けてくれるアイテムのご紹介です。
こちら、もうすぐ17歳のトイプードルさん。

パッと見て、背中は曲がっているし、後ろ足は伸びきって広がっているし、
重心が前に来てしまって辛いだろうなぁという姿勢です。
でもこの姿、以前よりは少し改善しています。
以前は、じっとしていると前脚が左右に広がってきて歩けない状態でした。
(写真がなくて申し訳ないです)
前にきた重心を支えきれなくなってしまってたようです。
それを少し解決してくれたのが、
爪につけている黄色いもの。

オシャレ??とよく言われますが、
「トーグリップス」という立派な商品です。

本来ワンちゃんの爪は地面に接触して体を支える重要な役目を持っているのですが、
年齢や神経疾患などにより筋力が弱まりこのグリップ力が弱まってくると、
「滑って歩けない」という事態になってしまいます。
トーグリップスは一つ一つの爪に装着することで、この爪の本来の役割をサポートしてくれます。
装着しても気にしないワンちゃんがほとんどですし、
万が一食べてしまっても小さいので便から排泄されて安全です。
この子は四肢すべてに装着して、以前よりよく歩けるようになりました🐾

姿勢が悪かったり、動けない状態が続くと、身体の中も縮こまって内臓機能にも影響が出ます。
また、「動けないストレス」が夜鳴きや要求吠えにも繋がります。
人の方の研究では「運動は抗うつ薬に匹敵する」という報告もあります。
何より、自分の足で歩けている子は、表情が明るいです😊
対策は、少し変だなと思った時に!
いつでもご相談ください。

 

まだ少し早い気はしますが…
皆様良いお年をお迎えください。

 

R.Miura@U -KYO-Animal Hospital

 

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12月9日(金) 往診で猫ちゃんのところへ行ってきました

カテゴリー: 診察 

12月9日(金)

*****セミナーのお知らせ(本院)*********

パピー教室:12月10日(土)、24日(土)、25日(日)
デンタルセミナー:12月18日(日)

*****本院獣医師・臨時休診*********
三浦:9日(金)、10日(土)
國廣:16日(金)
細田:15日(木)
*****本院からのお知らせ*********
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ご来院前に必ずお電話いただき、救急の方のみご利用ください。
***********************

こんにちは。嵐山院 院長の田中です。
12月に入り寒さがいよいよ本格的になりそうな気配ですね。
車のタイヤを冬タイヤに変えないとと思っているのですが、後回しになってしまっています。🚑❄️
雪が降る前に変えないとですね。安全に往診に行けるように冬支度をします。⛄

先日は往診で20歳の猫ちゃんのところへ行ってきました。
食欲がなくなって、吐いてしまっているということでした。
ご自宅で血液検査、画像検査をしたところ慢性腎臓病ということがわかりました。

慢性腎臓病は腎臓にある“ネフロン”という血液中の毒素をろ過するぶぶんが徐々に壊れていってしまう病気です。
ネフロンが壊れると血液の中に本来であればおしっことして出ていく毒素が体の中に溜まってしまい、「尿毒症」を起こしていまいます。
尿毒症になると、吐き気が出てしまうので食欲も落ちてしまいます。
そのまま放っておくと衰弱して亡くなってしまうので、怖い病気です。

20歳のRちゃんは、かごの中に入ることをとても嫌がって暴れてしまうということでしたが、ご自宅で採血したり画像検査をする分にはとってもおとなしく、協力的でした。
治療として、点滴や吐き気止めの注射をしたときにも飼い主様に頭をなでてもらいながらじっとしていてくれました。
何度か点滴治療を繰り返したところ、徐々に食欲が回復し缶詰を食べてくれるまで回復してくれました!
ご自宅での治療がRちゃんにとって負担が少なく、合っていたのだと思います。
今後も定期的に伺って、腎臓病のせいで体調が悪くならないように治療を継続していこうと考えています。
高齢なRちゃんにとっても負担がかからない、優しい治療を提供できてよかったです。
これからも一緒に無理のない治療を続けられればと思います。


コタツの中でくつろぐRちゃん。
往診でしか見られない表情ですね。

右京動物病院ARASHIYAMA  院長 田中

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12月8日(木) 前庭疾患って?

カテゴリー: 診察 

12月8日(木)
*****セミナーのお知らせ(本院)*********

パピー教室:12月10日(土)、24日(土)、25日(日)
デンタルセミナー:12月18日(日)

*****本院獣医師・臨時休診*********
三浦:9日(金)、10日(土)
國廣:16日(金)
細田:15日(木)
*****本院からのお知らせ*********
5月から夜間診療を開始しました。平日20:00~24:00で実施しています。
ご来院前に必ずお電話いただき、救急の方のみご利用ください。
***********************

こんばんは!獣医師の細田です🐶
今回は前庭疾患についてお話しします。
皆さん「前庭」という言葉は聞いたことありますか??
動物の体には平衡感覚をつかさどる三半規管と呼ばれる小さな器官が両耳の内耳に存在しています。
その三半規管が感じ取った頭の向きや傾きが神経を通じて脳幹へ送られ
平衡感覚が生まれます。
その平衡感覚をつかさどっている領域のことを「前庭」と言います。
前庭疾患とは様々な原因で前庭が侵されたことにより平衡感覚を失ってしまう病気の総称です。
主な症状としては首を傾げたように頭が斜めになる捻転斜頸や
眼が意思とは関係なく動いてしまう眼振、
一方向にぐるぐる回ってしまう旋回といった神経症状があらわれます。



その他嘔吐や食欲不振、元気低下を伴うこともあります。ひどい場合は歩くとよろけてしまうので、バタンと倒れてしまう事もあります。

前庭疾患の原因としては
三半規管が障害を受けるような疾患、例えば内耳炎や耳の中の腫瘍、耳の外傷や
脳幹の疾患、例えば脳腫瘍、脳炎、脳梗塞、頭部外傷などが挙げられます。
高齢のわんちゃんの場合、突然上記のような症状が出て、検査しても原因がわからない
「特発性前庭疾患」というものも多いです。
これに対する治療法は確立していませんが、数週間〜数ヶ月で自然と症状が改善していく場合がほとんどです。
しかし、高齢だからこそ脳腫瘍や耳の腫瘍の可能性も考えなければいけません。
上記のような症状が出たら早急に病院へ連れてきてください。場合によってはCTやMRI検査が必要になる場合もあります。
症状が目に見えてわかるので、初めはとても驚かれると思いますが
まずはわんちゃんが安全に居れる場所を確保(階段から落ちないようにする、壁にぶつからないようにする等)し、病院にご連絡ください。

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12月6日(火) 抗がん剤に関して

カテゴリー: 診察 

 

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こんにちは 獣医師のモテギです😀
今回は抗がん剤に関して
みなさんよく気にされるのは抗がん剤の有害事象に関してです💣







確かに抗がん剤では有害事象に関して怖いという印象があります😱
しかし漠然と怖がっているだけでは行える治療も実施できなくなってしまいます💦
そこできちんと理解していくため
抗がん剤の毒性を今回はお伝えしていこうと思います。

一般的な毒性は消化器毒性、骨髄毒性、脱毛。通称BAG。
(Bは骨髄毒性、Aは脱毛、Gは消化器毒性です)







骨髄毒性が起こることが悪いことではありませんが
どこまで起こるかをしっかり把握し、対策をしておくことが重要です👀

消化器毒性の症状の強さはその子によってだいぶ異なります。
嘔吐や下痢を主体とし、元気食欲の低下を引き起こします❗❗

脱毛に関しては臨床的に重要になってくることは少ないです。
猫ちゃんですとヒゲが抜けてきたりします。

消化器毒性が強く出てしまうと
『がんだし、そんなに先が長くないのに治療のせいで元気食欲がなくなるのはみたくない。もう抗がん剤をしたくない』
と感じる飼い主様が多い気がします。







その気持ちはわかります。
ただ1回消化器症状がでたからといって毎回出るとは限らず、
次抗がん剤を投与する際は対策を立てて実施することができます。
ただ抗がん剤を実施するかどうか、
また継続するかどうかはきちんと担当の先生と相談した上で
納得できるまで話し合って勧めていくことをお勧めします😊😊😊

上記の有害事象の他にもそれぞれの抗がん剤の特性もあります。
その時々できちんとした説明をしていきますので、 ご質問等ございましたらお気軽にご相談ください。

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