３月２４日（月）

こんばんわ（＾＾）

最近、狂犬病の予防接種を受けられる方が多いなぁ〜
もう、春がそこまできてるんだなぁ〜
・・・な〜んて暢気に思っていた私ですが、
帰宅してポストを覗いてみると
うちの子達にも例のハガキが届いておりました（･∀･)つ

ところで、ご存知でしょうか？？

狂犬病とは、人獣共通感染症（哺乳類全てに感染する病気）であり
発症すると人もワンちゃんも１００％死亡するという恐ろしい病気です。
故に、ワンちゃんの４大予防の中でも、
唯一、法律で義務づけられているものなんですよねΣ(･ω･ﾉ)ﾉ
受けていないと、ワンちゃんを病気から守る事は出来ませんし、
飼い主であるご自身も罰せられてしまいます(;￣Д￣)

ハガキの裏面に記載されている日時＆場所で予防接種を受けられてもいいですが・・・

仕事でその日は、休めない。とか、
衛生的に、あの場所で接種するのが不安。とか、
たくさんの他のワンちゃんに会うのが苦手。とか、
飼い主だけでは保定が上手くできない。とか、
注射を打った後の体調の変化が怖い。とか、

・・・いろいろとご心配な点もあると思います(´･ω･｀)。
そういった場合、もちろん当院でも接種可能です.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ
狂犬病予防接種は非課税なので、集合注射でも、当院でも価格は同じです☆
（病院により、価格が異なる場合もありますので、ご確認ください。）

狂犬病予防接種をお受けいただくにあたり・・・以下、ポイントです☆

１：ハガキをご持参いただけるとスムーズに事務処理が行えます。
２：ハガキ表面のチェック項目（３カ所）に印をお付け下さい。
３：食欲、元気、健康面は良好でしょうか？？
４：接種後の体調変化に不安がある場合、そのまま待合で様子を見てあげてください。
５：おうちに帰ったらその日は安静にお過ごしください。

それでは今日はこの辺で・・・　
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３月１５日（土）

こんばんわ（　´∀｀）つ
ブログ書きながらもぐもぐ。。。ぽちぽち・・・もぐもぐ。
気付けば、ブログの文章とは比例せぬ程のチョコレートの包み紙(((( ;ﾟдﾟ)))
今夜、鼻血で眠れなくなっちゃうかもΣヾ(￣0￣;ﾉ
ではでは。。。ぽちぽち・・

ちょっぴりお留守中のお母さんからのお願いごとで、
お父さんがいつもの黄色のアレに入れて
連れてきてくれました（･∀･)つ

何をしに？？

パーフェクトにゃんこ代表の彼としては、
身だしなみもさることながら、予防なんて基本中の基本(☆ﾟ∀ﾟ)
 
室内飼いの猫ちゃんだって予防は必須(｀･ω･´)
このレボリューションというお薬は
１：フィラリア予防
２：ノミ予防
３：お腹の寄生虫を予防


（＊マダニの予防は出来ないので、ワンちゃんにはあまりおすすめできません）
と「１薬で３予防」もできちゃう優れたお薬です。
それをしっかり、彼の舐めれないところに付けて・・・と。

　「あ・・・今、なに付けたんにゃ！！？」
　「いつものアレ（爪切り）やにゃ！！今日こそは、やらしたらへん！！！」
というマロン君の誓いは、無視してパチパチ爪切りスタートです☆

今日は、爪切り＆足裏バリカンに加え、肛門周りの毛の処理もして
ほっぺたのところの毛もカットしてみました。
左がビフォーで、右がアフター。
左がアップで、右が引き。(ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬﾋｬ
また、帰宅されたら見せてもらってくださいm（＿）m
本日の体重は、３.９キロ(*ﾟ▽ﾟ*)
お留守中のお父さんのブラッシングも花丸な仕上がり.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ

お父さんから、たくさんのお土産もいただきまして、ありがとうございます。
早くマロン君を抱きしめに帰ってきてくださいね〜♩


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たかな　SALON ”Trimmed by Jan”@U-KYO-Animal Hospital

  

 

３月１日（土）


こんばんわ(＊ﾟ∀ﾟ)っ
３月になりました。あっという間に３月です（＞＜）

２月にご好評いただいていた
あのお得なキャンペーンが
な、なんと！・・・継続です！！！（´∀｀*)
フィラリア予防で「プロハート（お注射タイプ）」を
選んで頂きますと、
２月同様にフィラリアの検査代が無料になります。


☆プロハート（お注射タイプ）とは・・・

「飲ませたはずなのになぜか予防薬が余っている…」
といった飲み忘れは心配無用☆

１回のお注射で１年間予防効果のあるフィラリア予防薬です!!



(´Д⊂) 『予防薬を毎月飲ませるのは忘れてしまう』
(´Д⊂) 『毎月飲ませるのは面倒くさい』

といったご家族にオススメのフィラリア予防方法です(^_^)


・・・・本キャンペーンにつきまして・・・・

＊事前に、ご予約ください。
＊予約数に達しましたら、キャンペーンは終了させて頂きます。
＊昨年の予防（１１月まで）に漏れがあった場合、
別途、フィラリアの成虫検査代金が加算されます。

もうすぐ春ですね（･∀･)つ
・・・だからこそ！！
病院が混雑する前に賢く、増税前にお得に、
今年のフィラリア予防をはじめてみませんか？？.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ
ご予約は、ご来院いただいてもお電話でもどちらでも大丈夫です(*･ω･)ノ


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Miyako@U-KYO-Animal Hospital

  

２月７日（金）


昨日からの続きです。

・・・という訳で、タムさんの気持ちとは裏腹に
ワンニャンドック＊スタートです.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ
さぁ、どうぞ！どうぞ！！
普段は元気なタムやんもお立ち台〜☆
ならぬ、お座り台(ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬﾋｬ

「せんせー、よろしくお願いします。お手柔らかにニャー」



血液検査の結果がでるまでに、触診＆聴診・・・
今回は、糞便＆尿検査用に〇〇も持参して、おかーさんは、準備万端☆



ちゃーんと向き合って、目やにや鼻水もでてないかな？？
しっかりご飯たべてますか？最近の様子はどう？？問診は続きます。


加齢とともに気になる
口腔環境もしっかりチェック！！
なかなか歯磨きの難しいネコさんですが
タムさんは、ピッカピカの歯です☆
これも、偏におかーさんの歯磨きのお陰。



最後には、
こうして今日のワンニャンドックを通して分かった事
これからの猫生で気をつけていったらよい事、
アドバイスをまとめてもらった物と
詳しい説明を聞いておしまいです(´∀｀)

＊この検査結果はタムさんのではございません

愛する家族だからこそ、今の状況を分かってあげる事も思いやりの１つです☆
喋れないこの子達が、痛みや不調を訴える前に、
体が出しているサインを見逃さないためにも、基本の四大予防に加え、
１年に１回は健康診断を受けて、その子自身の基準を知ってあげてください（・∀・）
検査をして、何か分かってしまったら・・・そんな不安も耳にします。

でも、考え方１つなのです(☆ﾟ∀ﾟ)

検査をして、何か分かったら「早期発見・早期治療」に繋がります。
検査をして、何もなかったら「何よりも安心」に繋がります。

大事な家族と少しでも一緒の時間を過ごしたいからこそ
「１年に１回は健康診断を！」を心がけてみてくださいね(*'-'*)

＊”１年に１回”のペースでも、人間で言うなら”４年に１回”となります。 



それでは今日はこの辺で・・・　
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たかな　SALON ”Trimmed by Jan”@U-KYO-Animal Hospital

  

１月３１日（金）

こんにちは（・∀・）
先日、友達の後輩がノロウイルスにかかったという話を聞きました
そんな季節がやってきたんですね〜(´Д⊂)
今からしっかり食べてしっかり寝て、しっかり免疫力を上げておこうと思います☆


さてよくお伝えしていると思いますが、待合室の掲示物は
季節やその時のキャンペーンなどによって変化していきます〜♪



今回は大人気☆トリミング写真の横、
ココあたりに掲示させていただきました年齢換算表です〜(´∀｀)




この年齢換算表には年齢だけでなく、
その年齢の時にはどんな変化が起こってくるのか、
どんなケアをしていけばよいのかなども掲載されています


「犬の」と書かれていますが、にゃんこの場合は小型犬と同様
左の列を見てもらったらOKです



例えば、８歳の子がいるとすると…
にゃんこや小型犬では４８歳、
大型犬では６１歳ぐらいの体年齢になっています(*'-'*)


歯石や口臭がひどくなってくる頃だと思うので、
お口の中までしっかりチェックしてみてくださいね

この年齢換算表では年齢を見比べるだけでなく、
どんな体の状態になってきているのかもぜひ確認してみてください



また、受付のココあたりには

名刺サイズの年齢換算表も置いております〜♪



お持ち帰り自由ですので、
「いつでもチェックしたい!!」という方は
ぜひお気軽に手に取ってください(^_^)



「８歳」という年齢だけ聞いてもなかなかピンときませんよね〜
でも、「人でいうと４８歳なんですよ」と聞くと
そろそろ体に気を使わないとな〜なんて思いませんか？？ 
いつまでも子どもの様で可愛いななんて思うのですが、
わんちゃんねこちゃんも人間と同じく年をとっていきます！
見た目だけではなく、体の変化の方にも目を向けてみてくださいね.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ

 


それでは今日はこの辺で・・・　
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Miyako@U-KYO-Animal Hospital

   

１月２７日（月）

こんにちは（・∀・）
今日は昨日のお知らせに続いてさらにお知らせをもう一点

フィラリア検査には必ず採血をして検査をするのですが、
その際一緒に全身のチェックをしませんか？

 当院では「わんにゃんドック」という人間ドックのような検査コースが
いくつかあります


わんにゃんドッグ
Ａコース　血液検査 ＋ 尿検査 ＋ 便検査

　　　　　　ご予約無しで可能です。診察時間内に来院して頂いたら検査可能です。
　　　　　　検査結果は３０程お待ちいただけたら報告することが可能です。
　　　　　　（ただし病院の込み具合によっては報告まで時間がかかることもあります）


Ｂコース　Ａコース ＋ レントゲン検査 ＋ エコー検査（腹部）

　　　　　　予約制です。午前診察時にお預かりして、午後診察時にお迎えになります。
　　　　　　検査結果はお迎えの時に報告致します。
　　　　　　Ａコースよりもさらに全身の状態をチェックしてきます。


Ｃコース　Ｂコース ＋ 心電図 ＋ エコー検査（心臓）

　　　　　　要予約制です。午前診察時にお預かりして、午後診察時にお迎えになります。
　　　　　　検査結果はお迎えの時に報告致します。
　　　　　　全身に加え、さらに心臓の状態をチェックしていきます。


わんちゃんねこちゃんにとっての１年は、人間でいうと約４年に相当します
病気の早期発見のためにも１年に１度の健康診断をしませんか？？
２月末日までにわんにゃんドックをされた方には
検査代を１０％OFFとさせていただきます



「病気が分かるのが怖い…」というお話をよく聞きますΣ(･ω･ )
でも早期に分かれば治る病気だってたくさんあるんですよ！
「発見する」ことは怖いですが、
「発見できた」ことによって出来ることはたくさん広がります!
この機会にぜひ体の様子をチェックしてみてください(^_^)
 



それでは今日はこの辺で・・・　
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Miyako@U-KYO-Animal Hospital

   

１月２６日（日）

こんにちは（・∀・）
もう１月も終わりに近づいてきましたね〜
ついこの間は「クリスマス!!!」「お正月!!!」なんて言っていたのに…
そろそろ最も寒い月がやってきますね
より気を引き締めて頑張っていきましょう(｀･ω･´)!



今日はフィラリア予防についてお知らせです
年賀状を送らせていただいた方はご存知だと思いますが、
フィラリア予防に新しいタイプができましたΣ(･ω･  )


①お注射タイプ

「飲ませたはずなのになぜか予防薬が余っている…」
といった飲み忘れは心配無用☆

１回のお注射で１年間予防効果のあるフィラリア予防薬です!!



(´Д⊂) 『予防薬を毎月飲ませるのは忘れてしまう』
(´Д⊂) 『毎月飲ませるのは面倒くさい』

　　　　　　　　　　　　　　　といったご家族にオススメです(^_^)


②全て予防できる総合予防薬

今まではフィラリア予防とノミダニ予防の
２種類を投薬していたと思います。
しかし
今回「フィラリア」「ノミダニ」さらには「消化管内寄生虫」
全てが１錠で予防できる総合予防薬が登場しました☆


('A`) 『お薬が苦手で飲ませるのが大変』
('A`) 『何種類も飲ませるのはややこしい』

　　　　　　　　　　　　　　　といったご家族にオススメです(*'-'*)


これらの予防薬は２月末日までに検査していただくと、
「フィラリアの検査代無料」とさせていただきます!（ただし成虫検査は除く）
また、②の総合予防薬を選ばれた方は
「１ヶ月分の予防薬をプレゼント」いたします(･∀･)

どちらも完全予約制ですので、
ご希望の方は早めにご予約ください(^_^)
詳しくはスタッフにお声掛けいただくか、
待合室にはパンフレットも設置していますのでご自由に
手に取ってご覧ください 





それでは今日はこの辺で・・・　
出来ましたら、拍手をお願いします♪
（拍手も、ランキング参加も、いつも、スタッフ一同の励みになっています(o^∇^o)ﾉ） 

Miyako@U-KYO-Animal Hospital

  

7月12日（木）

予防のお話ですが・・・
今回はフィラリア予防についてです

先日、昨年の予防が８月までしかできていなかったために
検査でフィラリアにかかっていると判明したワンちゃんがいました
京都でもまだまだ発生している病気ですので
しっかりと正しい予防法を覚えていただきたいと思います

ところで　
フィラリア症は「蚊の病気」
予防薬は「蚊に刺されないようにする薬」
そのように勘違いされている方も多いのですが

実は…
フィラリア症は「蚊の吸血によって感染したフィラリア寄生虫が引き起こす心臓病」
予防薬は「感染したフィラリアの幼虫を駆除する薬」です

蚊の体内にいるフィラリア寄生虫は幼虫で
それが動物の体内に入ると
どんどん成長しながら心臓・肺動脈へと向かいます
 

（実際のフィラリア成虫）


そこで大人となったフィラリアは
多くの子供（ミクロフィラリア）を産みます 
それがまた蚊の吸血によって別の子へと感染していきます

感染してきたフィラリア幼虫は心臓に行き着くまでに
数ヶ月かかりますから 
その間に駆除してしまおうというのが予防薬です 

ですので毎月1回、蚊がいてるときだけではなく
蚊がいなくなってから1ヶ月後（最低12月まで）まで
（最後の蚊に刺されて、入ってきたフィラリア幼虫を駆除するため）
投薬を続けることが絶対となります
 
そして毎年初めの投薬前に
動物病院で血液検査をして
フィラリア症になっていないかチェックします 

万が一、フィラリア症にかかっている状態で予防薬を飲むと
体内の無数の幼虫達が一気に死滅して
ショック状態に陥ってしまうので危険です 

たくさん書いて難しかったかもしれませんが
簡単にまとめると・・・
最低4、5～12月までの毎月の投薬（理想は年中投与）
毎年投薬前には動物病院にて血液検査 

昔のワンちゃんの多くはこの病気で亡くなってしまってましたが
予防することで 必ず防げる病気です
しかも治療は命の危険を伴うものもおおいので
感染しないように絶対に忘れずに予防してあげてください 

３月２６日（月）

前の動物病院を辞める時
寂しいけれど嬉しかったのは
患者（犬）さんの飼い主さんが泣いてくださったこと

別れに花をくださったこの方は・・・・





実は愛犬を亡くされていたのだが
それでも別れを惜しんでくださった

最期の頃に診させて頂いた犬
実は　もうフィラリアの猛牙にかかった後だった
「フィラリアにかかる犬が現代にいるの？」と驚かれるかもしれない
それはちゃんと予防をしてくださる方だ

この飼い主さんは予防を忘れられていたのではなく
予防もせず無責任だった別の飼い主から
この犬を譲り受けてくださったのです
でも時すでに遅し
既にフィラリアに侵されて・・・

予防さえしっかりとしてくれていれば
防げる病気なのに・・・・と悔しがられていた飼い主さんでした

そろそろ４月フィラリア予防を始める時期です
人間が予防してやらねば動物にはできませんから
飼い主さんの責任の元きっちりと予防をしてあげて欲しいです
蚊が出る頃から蚊がいなくなってもしばらく・・・

フィラリアに関してはまた別に記そうと思っています