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右京動物病院ブログ: 2020年5月12日(火)

5月12日(火) 夏に備えて!

カテゴリー: 診察 

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院長(平野)は完全予約制となりますので、ご注意ください。

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5月20日(水)は臨時休診となります


こんばんは。獣医師の三浦です。
先日のGW、人生初めて網戸の張り替えをしました。
窓の多い我が家、実は引っ越し当初から数か所の網戸が破れており
大家さんに言っても直してもらえず(そんな事ありますか?)
まぁまだ大丈夫な網戸あるからいいかと放置していました。(その間3年…笑)
ところが!ついに唯一の網戸を猫に破かれてしまい💦
ようやく重い腰を上げるに至ったわけです。
これで全ての窓を開け放てるようになりました😊
新鮮な空気を取り入れて、夏も快適に過ごせそうな気がします👐

さて本題へ。
皆さま、「減感作療法」というのはご存知でしょうか?

アレルギー性疾患に対する治療の一つです。

アレルギー性皮膚炎は、特定のアレルゲンに対する過剰反応により痒みが生じる病気です。
アレルゲンには、食餌の他に花粉やハウスダストなど様々なものがあります。
元々皮膚のバリア機能が弱い為に生じることがほとんどなので、
残念ながら「治す」ことは困難で一般的には対症療法がメインとなります。
例えば…
・食餌変更してアレルゲンを避ける🍖
・シャンプーなどでアレルゲンを除去して皮膚を保護する🛁
・ステロイドや免疫抑制剤で痒みを抑える💊
など。
これらを組合わせて、痒みを許容範囲に抑えてあげることが治療目的です。

減感作療法はアレルゲンを少量から体の中に入れていき、少しずつ慣れさせいてく治療法です。

最終的にはそのアレルゲンに暴露されても過剰反応しない身体を目的とする為、
上の対症療法とは異なり、根治も期待できるのです!
人ではスギ花粉などが適応となるそうですが、
犬の場合はダニ抗原に対するアレルギーの場合、治療が適応できます。

3歳のボストンテリア、Sちゃん。

今はだいぶ赤みがひいていますが、慢性的に体のあちこちに痒みがあります。
アレルギー性およびアトピー性皮膚炎の疑いで、療法食や外用剤でなんとか維持している状態です。

去年の夏には口周りや四肢、耳が真っ赤になり二次感染も起こってしまっていました😥

そして毎年暖かくなってくると痒みが増えるようです💦

ここ、「季節によって変化」が重要で、
食餌だけに反応しているのであれば季節は問わないはずなので
もしかして…と思い、ダニアレルギーの検査を勧めました💉(血液検査で簡単に分かります)

結果は弱陽性。
まだ症状が経度な時期なので、季節が変わると強陽性になる可能性もあります。

少しでも症状が改善することを期待して、減感作療法をスタートしました。

治療は簡単!
週に1回、注射に通うだけです。
ひとまずは6回の注射が1セットです。

Sちゃん、今年の夏はいつもより楽に過ごせますように…治療効果に期待です☺

 

R.Miura@U-KYO-Animal Hospital

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京都市内初の腹腔鏡システム、CT検査装置導入 [腹腔鏡下避妊手術、遠隔診断]
動物の総合健康管理施設右京動物病院 HEALTH CARE CENTER・SAGANO
JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師
 ISFMキャットフレンドリークリニック ゴールド認定

 

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