８月５日（日）

Shigeko先生から、法金剛院さんの蓮の花が綺麗でしたよ～と聞いて
なんか、ご利益あるかもしれん、、、探し物が出てくるかもしれん。。。と邪の塊のような心で
例の単焦点レンズを使ってみたくって行ってきました(＊ﾟ∀ﾟ)っ
なので、なんの面白味もない蓮の花の写真が続きますが・・・ご容赦を！笑

院内、所狭しと「蓮の鉢」だらけです。「ハチの巣」だらけではありません(ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬﾋｬ

白い蓮・・・綺麗で心がザブザブと洗われそうな・・・予感♪

ピンクの蓮・・・これはこれで良いな・・・と単純すぎる私。笑

と、まぁ、こんな感じで朝から、蓮の花と単焦点レンズとで、がっつり楽しませてもらいました♪
皆様も、是非、涼を感じれる朝を過ごされますよう・・・お出かけください(*´ -`)(´- `*)

たかな　SALON ”Trimmed by Jan”@U-KYO-Animal Hospital

８月４日（土）

以前からこの画像残してました

嫌な画像なんですけどね・・・

どこか気になって撮ったんだと思います
重い気持ちだったと思います　（Ｔ＿Ｔ）

花が枯れて
暑さで枯れて
処分するために置かれたプランタンじゃないんですよ

本当は私が気付いた時
このプランタンには緑がいっぱいでした
この他にもプランタンはこの倍はありました

緑のまま地下の駐車場に入れられていたのです
最初は数日間配置換えを待ってるんだろうと思ってました
でももう三カ月以上になります

生きたまま地下駐車場で
水も貰えず
太陽も当たらず
死んで行きました
その間数回気になったのですが
結局救えなかった私は無力過ぎ・・・・。゜゜(´□｀｡)°゜。


こういうことが身の回りで一杯起きているような気がします

人間のいじめも
動物の虐待も
パピーミルの実態も

周りに目を向けること
無関心を装わないこと
発信出来る意見を持つこと
わずかでも自分に出来ることを探すこと

この狂気のような暑さの中で狂気沙汰の行為がまかり通らない様
シャキット背筋を伸ばして暮らそう～(｀･ω･´)

いつもと違うちょっと真面目なトリマーさんでした！！笑

たかな　SALON ”Trimmed by Jan”@U-KYO-Animal Hospital

８月３日（金）

今週の水曜日は元勤務先に少しお邪魔しました
スタッフ達と久々に顔を合わせて懐かしい時間が過ごせました

そしてスタッフの中でも再会をすごく喜んでくれたのが
アニマルスタッフのいちみ君！



覚えてくれてる？と思うのですが
かなりテンションが上がってはしゃいでいました
すごく可愛くて癒されました

いちみ君はスタッフということで
皆に癒しを与えたり、看板犬として活躍します
さらには病気の子達に血液を分けてくれる時もあります

動物医療では人間のような輸血システムはありません
そういう時に活躍してくれるのですが
やはり本人の負担にもなるので限度があります

そこで患者さんの中で健康な子たちに協力してもらうこともあります
そうやって何とか動物病院では輸血が可能となるのです
人間の医療のように輸血がスムーズに行えるシステムができればなと思いますが
なかなか難しい問題です
また考えるべき課題ができてしまいました・・・

何はともあれいつも笑顔でがんばってるいちみ君
これからも元気で長生きしてね
また一緒に遊ぼうね☆

７月３１日（火）

暑い日が続きますね。。。
最近では朝の出勤時間にお散歩中のワンちゃんに会うことも少なくなりました。
日が昇ると暑いので、みなさん早朝や日が落ちてから散歩に行っていただいているようです。
人間でもバテてしまうようなこの暑さ、
動物さん（特に高齢の子）も暑さで体調を崩してしまうことがありますので、
日々の生活には十分気を配ってあげて下さいね。

さて今日は少し早起きして、診察前に法金剛院の蓮を見に行ってきました☆





朝一からたくさんの人でにぎわっていました。
それもそのはず、大きな蓮が庭いっぱいに咲いている様子は圧巻でした！




一角には滝もあり涼しげ(´▽｀)
池には鯉もたくさんいましたよ。


京都に来て早３ヶ月…こんなに素敵な場所が近くにあったなんて！
なんだか朝から得した気分です（´∀｀*)

夏真っ盛り、外出には早朝の時間などを利用して
飼い主さんも動物さんも熱中症にはくれぐれも
ご注意ください！！

７月１８日（水）

確か院長が学会の時だったか・・・
日曜午後から皆で出掛けた竜王アウトレット
意外に多かったのがワンちゃん連れ
ショップやカフェの中には入れず
外で待っているのですが
飼い主が食べるおやつを貰って皆さん食べてました～
ソフトクーリーム　アイス美味しそうに食べてる子が一杯

どうなんでしょうねぇ～～(;￣Д￣)

先日出かけた宵宵山
凄い人ごみ
人間でさえ歩きにくい人ごみ
しかもこの日の暑さときたら尋常じゃなかったんです
「ハ～ハ～ハ～・・・」苦しそうな息遣い

暑いでしょうに　足元熱いでしょうに（/TДT)/
大勢の人の足足足・・・怖いでしょうに～～（/TДT)/

どうなんでしょうねぇ～～～(;￣Д￣)

これでも愛犬を可愛がってるんでしょうかねぇ～
「早くおうちに帰ろうよ～］って言ってるのが聞こえないんでしょうねぇ～

たかな　SALON ”Trimmed by Jan”@U-KYO-Animal Hospital

６月１４日（木）


右京動物病院の看板には「らくだ」の絵はなかったような・・・




ならば「らくだ」の患者さんは来ない
きっと来ない
絶対来ないですよね

今アラブ首長国連邦の砂漠に来ています
砂漠の陽が落ちる頃
らくださんの背に乗ってサンセットを観るのです

こんなに可愛い子達の
こんなに可愛い姿を見ると
背中に乗るなんて「ごめんね」と言いたくなります
いや　何度も言っています

聞くところによると寿命は２０～３０年とのこと
女の子の方が神経質でお利口さんだと
別の場所から売られてきたとのこと

聞けば聞くほど可哀そうになって
長生きしなさいよ
病気はしちゃダメよ
頭を撫で耳元で囁いてあげました

大阪府立大の動物病院に行った時
鳥取砂丘の「らくださん」が診療に来ていました
どうやって運ばれて来たのでしょう
あの子は今どうしてるのでしょう

そしてこの砂漠のらくださん達
病気の時はどうなるの
健康診断は定期的に受けさせてもらってるの
ちゃんと「労務保険」貰いなさいよ

気になって仕方ない院長の母
世界中の動物が健康で長生きしますようにと
祈ってやみません

今日は飛び入りで出してもらいました
失礼しました

6月2日（土）

病院前の植え込み
薔薇が咲いています


病院ももう閉めようかと思っていた午後の診察時間中でした
尊敬する獣医師の先輩から電話がありました

食事を上手くできなくて吐いてしまう子猫ちゃん
その子にご飯を食べさせるための医療材料が欲しいとのことでした

たまたま当院に在庫として適当なものがあったので
診察終了後に至急持っていきました
子猫ちゃんは適切な治療によって危機的状況は抜け出していましたが
まだまだ油断はできない状況です
今後の回復を祈ります

このように
何か自分の病院で補えないものが出てきた場合
人手が足りない場合
専門知識や技術が必要な場合
救急などに対応できない場合 

病院間で協力し合えることが理想だと思いました
自分で役に立てることがあればいつでも力になりたい
そして病院間で密なネットワークがあれば
飼い主さんも安心できるのではないでしょうか

現実としては難しい問題ですが
理想の獣医療に向かって計画を構想中です

5月24日（木）

朝一番に横浜に居る弟からメールが届きました
前日の番からの夜勤バイトが終わってその直後のメールです

手伝えずに済まないということと
長い間お疲れ様ということ
仕事を愉しんでということ
帰ったらお祝いをしようということ
が書いてありました

朝一からの嬉しいメールに気合が入りました

開院初日　記念すべきわんちゃん「あずきちゃん」
トリミング第一号
その後健康診断です

診察の第一号　冬之介ちゃん
ご近所の柴犬
歩いてこられました

知り合いの方には開院初日は外していただきたいと
書いておりましたので幸いご近所の初めての方ばかりです

「近くに出来て嬉しい」と言うお言葉が多く
まさに地元に根差すという想いが満たされました
そういえば確かに車で診察に来られた方はいらっしゃいません
皆さん歩いてリード付きで来院でした

願わくば近いうちに「看護師」さんを・・・・と考慮中です
どなたかおられましたらご紹介ください

開院祝に頂いた診察台　嬉しく感慨深くつかわせていただいてます
動物が乗ると体重計にもなるのですが
母は冗談抜きで乗りそうです・笑

これからは時間があれば　他のスタッフにも
このブログでわんにゃんのことを書いてもらおうと思っています

皆さま無事開院出来ましたこと感謝しております

３月２５日（日）

本来は３月２０日が誕生日なのですが
その日は九州でしたから
家族が今夜祝ってくれました
少し遅れの誕生日会です

家族からお祝とカードをもらいました

何故か三枚とも動物です


一歩一歩確実な歩みで進んでいこうと思います
今日の日をまた新たな門出の一歩とします

３月１３日（火）

今までの病院を退職して次の開院への準備に入ります
今までは大阪でしかたら　京都での開院準備は
正直地理的・時間的にも大変でした

退職したら時間もゆっくりとれるし楽になると思っていましたが
病院を離れると後にしてきた子達のことが気になっています
自分を信頼して慕ってくれた子達のこと
そしてその飼い主さんのことを想い出してしまいます

退職が迫った日に「お礼」にと頂いた和菓子
お礼「とら」と書かれてありました


幸せを招くねこだそうですが　　可愛らしい猫ちゃん菓子




博多名菓の『ひよこ』と同じで
どこから食べるのか迷いました

あの子のことも　今　京都で想っています