右京動物病院

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右京動物病院ブログ

4月3日(火) あの子たちは今・・・

カテゴリー: 愛犬 
4月3日(火)

通夜と葬儀を終え家に戻ったルナです
去年の11月に亡くなった旦那ジャンと並んでいます
ジャンは向こうで寂しかったのでしょうか
今ごろあの子たちは会えて喜んでいると思いたいです
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12年の短い年月でしたが
子供も産んでくれました いい夫婦でした
12年前家族で清里に行った時の写真です
50あの頃のジャンとルナは
もういませんが
この子達に教わったことはこれからの獣医療で生かしていきます
永遠に忘れません

ジャン ルナ また会う日まで仲良く待ってて!

4月2日(月) 愛犬ルナの死

カテゴリー: 愛犬 
4月2日(月)

実は1日の事です

3月31日姉の結婚式当日の明朝。
愛犬ルナの呼吸状態がおかしいと家族が気付き 
聴診および各種検査を実施しました

レントゲン画像やその他検査所見をまとめると
おそらく急性の肺炎を生じた模様
すぐさまICU(酸素、温度、湿度が管理された部屋)に入院させ
点滴や抗生剤による治療を始めました

結婚式の間は知人に愛犬の世話をお願いしていたのですが
翌日4月1日の明朝に亡くなってしまいました
吐いた後があったことからもおそらく原因は誤嚥性肺炎だと思われます
一気に天国から地獄に叩き落とされた気分でした

家族皆で通夜・葬式を済ませ ようやく頭が冷静になってきましたが
それでも悔しさや悲しみは消えません
獣医であるからこその後悔もあります
最後 一緒にいてやれなくてごめんね…そんな思いでいっぱいです

一番可愛くて、綺麗だったルナちゃん ずっと忘れません。
天国で旦那のジャンと仲良く見守っていてください
いつかまた皆で会えるはずだから
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高度医療や緊急治療を徹底するのはもちろんですが
伴侶動物のターミナルケアやペットロス…
そういった問題にも真摯に取り組んでいきたいと強く思います
一緒に暮らしてきた家族だからこそ
最後の締めくくりも考えていけないといけませんね

ルナの冥福を祈ります

3月30日(金) 階段一部出来上がり

カテゴリー: 工事工程 
3月30日(金)

昨日に続き天気予報とは違って晴れ
現場に行ってきました
と言っても愉しみですから

今までは脚立で登っていた二階に階段がつきました
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意外と嬉しいものです
これは一階から二階への階段ですが
二階から三階への階段はまだです

もうそろそろ三月も終わりですから
桜の開花と同じく開院出来る日を愉しみにしています

ただただ工事関係の方々に感謝です

3月29日(木) 二階部分は・・・

カテゴリー: 工事工程 
3月29日(木)

今日で全て大阪の住居の引っ越し完了しました
一人でやったのでかなり腰にきています
大型の洗濯機だけは配達のプロのお願いしましたが
残りの荷物はすべて京都の実家に持ち帰りました

そして即現場に飛んで行きました
今日は二階です
no title
入院室の部屋ですが
分かりにくいですね



ここはレントゲン室
鉛を使用しますので工事は慎重です
00銀色に見えている部分
少しずつ見えています
これからは専門家の監督の元
手術室や処置室や入院室・・・への工事に入って行きます

そろそろ緊張
と同時に胸膨らむ日々です

機材の購入始め頭の痛い仕事は山積みですが
ここ一カ月が正念場ですからがんばります

3月28日(水) 外壁&屋根瓦ほぼ完了

カテゴリー: 工事工程 
3月28日(火)

外壁はほぼ完了です
西側(道路側)壁        南側
 窓は待合室の窓      窓はトリミング室の窓
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屋根瓦は随分前から出来上がっていますが
なかなか写真では撮りにくいのです
外観は保全カバーのため見えないからです

それでも和風の瓦が乗っているのは分かります
no title実はこの辺りは
建築するのにかなり厳しい制限があります
色も派手な色は使えませんし
和風建築にしなければなりません

ということで全て建築規制通りに工事は進めています

3月27日(火) ドアが付きました

カテゴリー: 工事工程 
3月27日(火)


この奥がトイレです
狭いけれど 仕方ないです 
  その分待ち合いのスペースが狭くなりますから
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左側が診察室とトリミング室



診察室のドアがつきました

待合室側のドア      反対側のドア
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中に明かりは入れたいし
それでも暗くないと画像が見にくいし
そこで少しだけは明かり取りのあるドアを選びました

意外と可愛いなぁと自己満足です

3月26日(月) フィラリア予防の季節

カテゴリー: 予防について 
3月26日(月)

前の動物病院を辞める時
寂しいけれど嬉しかったのは
患者(犬)さんの飼い主さんが泣いてくださったこと

別れに花をくださったこの方は・・・・
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実は愛犬を亡くされていたのだが
それでも別れを惜しんでくださった

最期の頃に診させて頂いた犬
実は もうフィラリアの猛牙にかかった後だった
「フィラリアにかかる犬が現代にいるの?」と驚かれるかもしれない
それはちゃんと予防をしてくださる方だ

この飼い主さんは予防を忘れられていたのではなく
予防もせず無責任だった別の飼い主から
この犬を譲り受けてくださったのです
でも時すでに遅し
既にフィラリアに侵されて・・・

予防さえしっかりとしてくれていれば
防げる病気なのに・・・・と悔しがられていた飼い主さんでした

そろそろ4月フィラリア予防を始める時期です
人間が予防してやらねば動物にはできませんから
飼い主さんの責任の元きっちりと予防をしてあげて欲しいです
蚊が出る頃から蚊がいなくなってもしばらく・・・

フィラリアに関してはまた別に記そうと思っています

3月25日(日) 遅れた誕生日会

カテゴリー: あれこれ・・・ 
3月25日(日)

本来は3月20日が誕生日なのですが
その日は九州でしたから
家族が今夜祝ってくれました
少し遅れの誕生日会です

家族からお祝とカードをもらいました

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何故か三枚とも動物です


一歩一歩確実な歩みで進んでいこうと思います
今日の日をまた新たな門出の一歩とします

3月24日(土) 「文字なる記録」

カテゴリー: 工事工程 
3月24日(土)

昨日のクロスの貼り間違いの件で
工務店担当の方から丁重なお電話をいただきました
こちらこそ恐縮です

47と37の一桁数字の伝達違いは
工務店から内装業者への伝達での間違いだったようです

クロスを貼る職人さんへの伝達まで何人もの経路があると
特に電話連絡では聞き間違いや聞き忘れがあるのでしょう

今回はちゃんとオーダーが手書きで残っていましたので
こちらの思い込みではなくてよかったのですが
人間って勝手な思い込みをしていたりしますから
気をつけなければと我が身にも言い聞かせました

必ず「文字」にして残しておくこと
できれば必ずファックスなりメールなり証拠なるものが
双方に必要なのでしょう
何事もいい勉強です

「文字なる記録」の重要性をしかと肝に銘じておきます

さて雨の中 外装工事も始まりました

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なにぶん資金もなく高価な外壁は断念せざるを得ず
無難な色に抑えました
土地によっても色の規制がありますし大人しい色です

3月23日(金) 密な意思伝達こそ大切

カテゴリー: 工事工程 
3月23日(金)

雨の中現場に行きました
今日は弟にも見せてやろうと思い連れて行きました
中を見るのは初めての弟で「すごいやん」との感想です
内装のクロスを張っていくところでした
23受付部分の窓
この辺りはまだクロス貼りは出来てませんが


診察室には既に貼り終わっていました
そこで明るい照明で気がついたのですが「あれ!」
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オーダーしておいたクロスと違うのです
白っぽい色という点では同じなのですが
細い縦線が入っているのです

こちらの思い違いかなと思い帰宅してさっそく調べてみると
やはり違うのです
オーダしたのと品番が一桁違うクロスでした
工務店に即電話でお知らせました

すぐに丁重なお詫びの言葉を頂きましたが
工事依頼者はマメに現場に行くことが大切だと実感しました
依頼者と施工者との密な意思伝達こそ
ミスのない工事につながるのですね

こちらもいい勉強になりました
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