6月1日(金) 確かに小鳥さんも
カテゴリー: 診察
6月1日(金)
確かに小鳥さんも登場しています この看板
そこで(??)小鳥さんが来院してくれました
小鳥さんといっても野生のスズメでしたが(笑)
後ろ足を骨折しているようで
まっすぐに歩くことができていませんでした
しかし保護された方の手厚い看護によって
かなり体力は取り戻してきていたので
後は放鳥(野生に返す)できるかが問題です
結果…レントゲン検査で骨折があるのは足だけで
翼には問題がなかったので放鳥可能と判断しました
あとは数日間安静にして、投薬治療をしてもらって
足がある程度固定されたところで
放鳥に行ってもらいます
野生鳥獣というのは人間の手が加わってしまうと
野生復帰が難しくなってしまいます
ですので本当に保護していいのか?しないほうがいいのか?
また治療後、野生に返すタイミングはいつがいいのか?
などたくさんの問題があります
また復帰できない場合や保護した後の世話などは
ボランティア精神に基づくものであり
保護した方が責任を持っておこなう必要があります
今回のケースは保護された方の的確な判断と強い責任感によって
上手くいきそうです
とても優しい方で感動してしまいました
愛玩動物と野生動物
同じ動物でも接し方は変わってきますが
どちらの幸せにも貢献できればと思います
確かに小鳥さんも登場しています この看板
そこで(??)小鳥さんが来院してくれました
小鳥さんといっても野生のスズメでしたが(笑)
後ろ足を骨折しているようで
まっすぐに歩くことができていませんでした
しかし保護された方の手厚い看護によって
かなり体力は取り戻してきていたので
後は放鳥(野生に返す)できるかが問題です
結果…レントゲン検査で骨折があるのは足だけで
翼には問題がなかったので放鳥可能と判断しました
あとは数日間安静にして、投薬治療をしてもらって
足がある程度固定されたところで
放鳥に行ってもらいます
野生鳥獣というのは人間の手が加わってしまうと
野生復帰が難しくなってしまいます
ですので本当に保護していいのか?しないほうがいいのか?
また治療後、野生に返すタイミングはいつがいいのか?
などたくさんの問題があります
また復帰できない場合や保護した後の世話などは
ボランティア精神に基づくものであり
保護した方が責任を持っておこなう必要があります
今回のケースは保護された方の的確な判断と強い責任感によって
上手くいきそうです
とても優しい方で感動してしまいました
愛玩動物と野生動物
同じ動物でも接し方は変わってきますが
どちらの幸せにも貢献できればと思います