右京動物病院

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右京動物病院ブログ

3月3日(日) あの有名な秋田犬○○ちゃんに一大事!

カテゴリー: 診察 

3月3日(日)

*******セミナーのお知らせ*********
パピー教室:3月9日(土)、15日(金)、23日(土)、29日(金)
デンタルセミナー:3月10日(日)

*******獣医師の臨時休診について*********
院長:3月5日(火)、9日(土)、10日(日)、12日(火)、26日(火)
百石:3月24日(日)
廣畑:3月26日(火)、27日(水)、28日(木)、29日(金)、30日(土)、31日(日)
三浦:3月10日(日)
國廣:3月8日(金)


今日は桃の節句、お雛さんですね😚
子供のころは家族でお雛さんを飾って、雛あられを食べてひな祭りを楽しんだものです😁
大人になった今はというと…今日は朝からお仕事、そしてお昼からは腫瘍学のセミナーに参加していました。
日々勉強!な変わらない毎日です💪
でも夜はお友達と集まってちらし寿司を食べながらひな祭りを楽しむことができました😄
いつまでたっても女の子でいたいものです😊笑

先日、こんな可愛い素敵なプレゼントをパグさん大好きなある飼い主様から頂きました。

シュナちゃんと柴ちゃんとパグさんのチョコレートなんです😋
可愛すぎて食べれなくて…でもそろそろ食べないと…と迷っている今日この頃です😅笑
ほんとにありがとうございました。

さて、今回はあるお店の看板犬、秋田犬のFちゃんに一大事が起こったお話です。
陰部から大量の膿が出るとのことで来院されました。
さっそく血液検査と超音波検査を行ったところ、子宮蓄膿症が疑われました。
名前の通り子宮内に感染が起こり膿が溜まる病気なので、だいたいの子は元気食欲がなくなります。
放っておくと子宮が破裂したり腹膜炎を起こしたりと、命を落としてしまうケースもある怖い病気です。
なのにFちゃんはというと、排膿はだらだらしているものの、食欲もあって元気もあるんです!
Fちゃんさすがです🤗
病気にも負けないくらいの体力があるのでしょうか。
飼い主様が異常に気付いてすぐに病院に連れて来てくださったのもあるでしょう。
早期発見のため、状態が悪くなってしまう前に卵巣子宮を切除する手術を実施することができました。
そのため術後の回復もすこぶる早く、手術をした翌日には元気に退院していってくれました。
Fちゃんよかったね!

未避妊、つまり卵巣子宮をとっていない高齢の犬では、子宮蓄膿症以外にも卵巣癌や乳腺腫瘍、糖尿病などの罹患率が高くなります。
中でも卵巣癌や子宮蓄膿症は避妊手術さえしていれば100%防ぐことができます。
乳腺腫瘍もだいたい2歳までに避妊手術をすることによって、その罹患率をかなり下げることができるといわれています。
予防できる病気は若いうちに対処してしまうのがいいですよね!
そして一緒に健康に長生きしましょう😄

それでは今日はこの辺で・・・ 出来ましたら、「いいね」をお願いします♪

A.Hyakkoku @U-KYO-Animal Hospital

⭐︎インスタ始めました⭐︎ 
京都市内初の腹腔鏡システム、CT検査装置導入 [腹腔鏡下避妊手術、遠隔診断]
動物の総合健康管理施設右京動物病院 HEALTH CARE CENTER・SAGANO
JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師
 ISFMキャットフレンドリークリニック ゴールド認定 

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