右京動物病院

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右京動物病院ブログ: 愛犬

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7月28日(土) 神妙な顔の・・・

カテゴリー: 愛犬 
7月28日(土)

神妙な顔の小豆さん
我が家のダックス女の子で~~っす( ´_ゝ`)ノ
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クッション二段重ねの上に
前の手を乗せて(我が家では前脚とは言わず
   前のお手手と言っております(′∀`))



神妙なのは実『灸の時間』なのです
IMG_2181背中の毛が燃えないように
背中の数カ所は毛もカットしています

ヘルニア発症8年目の小豆さん
最近は寝てばかり
しかも暑いので心臓病持ちの小豆さんはお散歩も控え目
すると運動不足で後足の筋肉がどんどん落ちてきて
骨がごつごつ・・・・ヽ(TдT)ノ

そうこうするうちに筋肉が固まって歩けなくなると困るので
先日は「鍼の専門医」で鍼治療もしてきましたが
それだけでは足りないので一日少なくとも2回灸をすることにしたのです

鍼も一週間に一回
灸は一日二回

その後は必ずマッサージ

少しでも悪化を避けるべく日頃のケアをするのが
飼い主の務めだと思っています
幸い小豆さんは協力的ですしお風呂も好きなんです

少しでも長い間自分の足で歩いて欲しいです(*゚∀゚)っ

たかな SALON ”Trimmed by Jan”@U-KYO-Animal Hospita

7月25日(水) 思い出のブルーベリー

カテゴリー: 愛犬 
7月25日(水)

病院は休診日ですが トリミングはおやすみな~~し^0^
頑張っているトリマさんです
自分で褒めてます( ̄ー ̄)ニヤリッ


さて我が家の庭のブルーベリー
   もう食べられるようになりました
1元々亡くなった白内障のルナのために
植えた木でした
思い出の木です

ルナが居なくなった今年も実を付けています
毎年この時期になるとブルーベリーの木の下で
4匹が並んで順番に一個づつ貰っていたものです

でも今年は二匹だけ
5なんだか寂しい気がします(T_T)

一人に3個づつだとか決めてやっていたのに
今は一人でたくさん貰えるのです

亡くなったジャンとルナにもお供えして置きましたヽ(TдT)ノ
IMG_2148[大好きだったね
一杯お食べ~~」って

歯磨きも忘れないでね^~~~

たかな SALON ”Trimmed by Jan”@U-KYO-Animal Hospita

6月20日(水) 椎間板ヘルニア

カテゴリー: 愛犬 
6月20日(水)

昨日19日は
愛犬小豆が8年前に椎間板ヘルニアを発症した日でした

椎間板ヘルニアとは
脊髄(背骨の中の太い神経)が圧迫を受けることで
痛みや麻痺が出てしまう病気です

椎間板ヘルニアにも様々なグレードがありますが
その中でも一番悪いグレードでした

しかし手術を行うことで
完治とまではいかないまでも
痛みはなくなり
ヨロヨロと何とか自力で歩くこともできるようになりました

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ただ排尿が自分でしっかりとできないため
毎日人間の手で圧迫排尿してやる必要があり
それを姉がずっと行ってくれました

それがなければ今頃小豆は生きていないでしょう

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今も元気でいてくれる小豆
そしてそれを8年間支えてくれた姉に感謝です

小豆ちゃん、長生きしてね

6月6日(水) ヴィヴィの精密検査

カテゴリー: 愛犬 
6月6日(水)

本日・水曜日 右京動物病院は休診日ですが
大阪・玉造のネオベッツVRセンターへ行ってきました

VRセンターは獣医師の紹介からのみの診療を受け付ける
完全な高度二次医療施設です

当院では対応できないような疾患であったり
CT検査、MRI検査が必要な場合などは
紹介させていただいてます

今日は愛犬ヴィヴィのCT検査です
麻酔をかけてCTを撮ってもらい
同時に肝臓の“できもの”を針でつついて
細胞の評価を行いました

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結果としてCTでは
腫瘍の可能性は低いというものでした

あとは採取した細胞の結果待ちですが
恐らく老齢性の“いぼ”のようなものか
もしくは肝炎が生じているか・・・

とりあえずは経過観察ということにしました
定期的に肝臓の評価をおこなっていく予定です

6月5日(火) 愛犬ヴィヴィの健康診断

カテゴリー: 愛犬 
6月5日(火)

愛犬ヴィヴィ・・・
名前の通りビビりで、お馬鹿ですが可愛いです(笑)

先日5月24日で11歳
23ヴィヴィの誕生日が
実は我が病院の開院日なのです

先日もピラフを留守の間に盗み食いしてしまいました
 届く範囲に置いておくというのも問題でしたが・・・

お腹が気になるので
同時に健康診断 も行ったところ
胃や腸はたくさんのピラフで埋め尽くされてましたが
肝臓に“できもの”も見つかりました

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年をとったから・・・
で済めばいいことですが
血液検査でも肝臓の数値が高く
肝機能も落ちているという結果でした

そこで休診日に大阪のネオベッツVRセンターに
更なる精密検査に連れて行くことにしました
CT撮影のためです
結果を祈るばかりです

ただしヴィヴィには何の症状も現在は現れていません
肝臓は「沈黙の臓器」ともいわれ、
症状が出る頃は末期のことが多いです

健康診断の重要性を 再認識しました
ワンちゃんは人間の数倍ものスピードで年を取ります
できれば半年に一回は健康診断をするのが望ましいです

当院でもドッグドックやキャットドックなるものを実施していますので
ご希望の方はいつでもご連絡ください

4月5日(木) 動物たちに教わること

カテゴリー: 愛犬 
4月5日(木)

昨日の夜
診療時間が終わって先輩獣医師が来てくれました
ルナに花を供え線香をあげてくれました
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彼の病院でルナは息を引き取ったのですが
昨日の晩は彼と色々獣医療に関して話し合えました

これからの獣医 若い獣医がなすべきことなどです
課題はいっぱいです
夢は膨らむばかりです

夜間医療
ターミナルケア

人間と同じく
「伴侶動物にどう最期を迎えさせるか」
「伴侶動物とそのご家族との最後の時間をどう過ごさせてあげるべきか」
たとえばご家族の方も一緒に付き添える場所の提供など
具体的に考えていかなければなりません

獣医の目も結局はその最終目的地までの全体を
視野に入れておかねばならないというものです

目先の利益や目先の競争のため
獣医師全体の協力などが見失われてはいけないと思います

こういった話が出来たのもルナのおかげでかもしれません
亡くなった犬や猫に教わることは多いです

4月3日(火) あの子たちは今・・・

カテゴリー: 愛犬 
4月3日(火)

通夜と葬儀を終え家に戻ったルナです
去年の11月に亡くなった旦那ジャンと並んでいます
ジャンは向こうで寂しかったのでしょうか
今ごろあの子たちは会えて喜んでいると思いたいです
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12年の短い年月でしたが
子供も産んでくれました いい夫婦でした
12年前家族で清里に行った時の写真です
50あの頃のジャンとルナは
もういませんが
この子達に教わったことはこれからの獣医療で生かしていきます
永遠に忘れません

ジャン ルナ また会う日まで仲良く待ってて!

4月2日(月) 愛犬ルナの死

カテゴリー: 愛犬 
4月2日(月)

実は1日の事です

3月31日姉の結婚式当日の明朝。
愛犬ルナの呼吸状態がおかしいと家族が気付き 
聴診および各種検査を実施しました

レントゲン画像やその他検査所見をまとめると
おそらく急性の肺炎を生じた模様
すぐさまICU(酸素、温度、湿度が管理された部屋)に入院させ
点滴や抗生剤による治療を始めました

結婚式の間は知人に愛犬の世話をお願いしていたのですが
翌日4月1日の明朝に亡くなってしまいました
吐いた後があったことからもおそらく原因は誤嚥性肺炎だと思われます
一気に天国から地獄に叩き落とされた気分でした

家族皆で通夜・葬式を済ませ ようやく頭が冷静になってきましたが
それでも悔しさや悲しみは消えません
獣医であるからこその後悔もあります
最後 一緒にいてやれなくてごめんね…そんな思いでいっぱいです

一番可愛くて、綺麗だったルナちゃん ずっと忘れません。
天国で旦那のジャンと仲良く見守っていてください
いつかまた皆で会えるはずだから
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高度医療や緊急治療を徹底するのはもちろんですが
伴侶動物のターミナルケアやペットロス…
そういった問題にも真摯に取り組んでいきたいと強く思います
一緒に暮らしてきた家族だからこそ
最後の締めくくりも考えていけないといけませんね

ルナの冥福を祈ります
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