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右京動物病院ブログ

8月17日(木) ネコちゃんの肉球が腫れている?!

カテゴリー: 診察  

8月17日(木)

*****セミナーのお知らせ(本院)***********
パピー教室:8月20日(日)、27日(日)
デンタルセミナー:8月19日(土)、26日(土)

*****本院からのお知らせ***************
2022年5月から夜間診療を開始しました。
平日20:00~24:00で実施しています。
ご来院前に必ずお電話いただき、救急の方のみご利用ください。
*****************************

こんにちは。嵐山院院長の田中です😀
暑さがピークに達しておりますが皆様は夏バテされていませんか?
しっかりと水分補給、塩分補給をし、この猛暑を乗り切りましょう!
動物たちの熱中症にも注意してあげてください🌞

今回はネコちゃんの珍しい皮膚病についてのお話です。
患者さんは1歳7か月、男の子のTちゃんです。
だんだん前足、後ろ足の肉球が腫れてきた。ということでご来院されました。
また、肉球が腫れてから元気がなく、遊びたがらないとのことでした。

足の裏を見てみると、肉球が腫れてしまっています!

4本とも足の裏の一番大きな肉球(掌球)が腫れています。
触り心地は柔らかいです。
熱を持った感じはありません。また、触っても痛そうではありません。

足のレントゲン検査をしたところ、骨に異常はありませんでした。
ということは、皮膚の病気ということになります。

この見た目、4本の足の肉球が同時に腫れる、骨に異常がないという点から、疑われる珍しい病気があります。
それが「形質細胞性足底炎」という病気です。

「形質細胞性足底炎」は皮膚の中にいる形質細胞という免疫にかかわる細胞が異常をおこして発生する病気と言われています。
いわゆる自己免疫性疾患の一種ではないかと言われています。
この病気はFIV(猫エイズウイルス)が引き金となることもあると言われています。

確定診断するには病理組織学的検査が必要となります。
つまり、麻酔をかけて、肉球の一部をくりぬいて検査をすることが必要となります。
この検査には痛みを伴いますし、麻酔も必要となります。

今回はその必要性をお話ししたうえで飼い主様と相談し、まずお薬での治療から行いました。

お薬としては、免疫調整作用のある抗生剤、ステロイドあるいは免疫抑制剤が使用されます。
治療期間としては8週間必要と言われています。

今回は抗生剤から使用して、効果が乏しい場合は病理検査をしたうえで免疫抑制剤の使用をする方針となりました。
抗生剤を飲んでいただいて8週間後、肉球の腫れはなくなりました!

腫れが引くとTちゃんの元気は回復し、ジャンプもしてくれるようになりました!
やはり腫れている間は痛かったのですね😥
よくなってくれてよかったです!😄

若いネコちゃんで、肉球が腫れているのを見つけられたら早めに病院へご相談ください!

それでは今日はこの辺で・・・ 出来ましたら、「いいね」をお願いします♪ 
kiyoaki@U-KYO-Animal Hospital

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