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右京動物病院ブログ

3月19日(火) 若いのに、、、

カテゴリー: 診察 

3月19日(火)

*******セミナーのお知らせ*********
パピー教室:3月23日(土)、29日(金)

*******獣医師の臨時休診について*********
院長:3月26日(火)
百石:3月24日(日)
廣畑:3月26日(火)、27日(水)、28日(木)、29日(金)、30日(土)、31日(日)

皆さんこんにちは。獣医師の廣畑です。
前回のブログでもお伝えしましたが、来週25日を持ちまして
右京動物病院を退職致します。
3年間という短い間ではありましたが、いろんなワンちゃんネコちゃんを
診させて頂くことが出来ました。
獣医師として大きく成長することが出来た3年間だったと思います。
本当にありがとうございました。
残り1週間を切りましたが、最後まで全力で頑張りたいと思いますので
宜しくお願い致します。

さて、私の最後のブログはまだ7ヶ月齢でありながら
腫瘍が疑われたネコちゃんのお話をしたいと思います。
このネコちゃんは呼吸が荒いことを主訴に来られました。
レントゲン検査では次のような結果が得られました。

心臓の陰影が消失し、胸水の貯留が認められました。
また、胸部超音波検査で下の写真のような腫瘤性病変も見つかりました。

胸水を抜き、細胞診検査を行いました。
すると、リンパ球という細胞が多数認められました。

これまでの検査結果を総合的に踏まえて考えると、前縦隔型リンパ腫というリンパ腫の一種に罹っていると
考えられました。
7ヶ月齢という若さで腫瘍性疾患を発症してしまった原因として1つに猫白血病ウイルス(FeLV)に
感染してしまっていたことが考えられます。
過去の研究からFeLV感染猫は若齢時(平均2歳齢)に前縦隔型リンパ腫を多く発症することが知られています。
またFeLVだけでなく、猫免疫不全ウイルス(FIV)感染猫もリンパ腫も発症リスクが非感染猫に比べ5倍高くなるという報告もあります。

最近ではワクチンが普及して来たことにより、猫でリンパ腫を発症する年齢は以前と比べ高齢化しています。
しかし、今回のように若齢時にリンパ腫を発症してしまうケースも珍しくありません。

これらのウイルスに感染しないように屋外への外出は控えて頂くようご注意下さい!

・。_それでは今日はこの辺で・・・ 出来ましたら、「いいね」をお願いします♪

K.HIROHATA@U-KYO-Animal Hospital

⭐︎インスタ始めました⭐︎ 
京都市内初の腹腔鏡システム、CT検査装置導入 [腹腔鏡下避妊手術、遠隔診断]
動物の総合健康管理施設右京動物病院 HEALTH CARE CENTER・SAGANO
JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師
 ISFMキャットフレンドリークリニック ゴールド認定 

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