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右京動物病院ブログ

8月14日(金) 膀胱炎にご注意を

カテゴリー: 診察 お勉強 

******セミナーのお知らせ*********
パピー教室:8月16日(日)、23日(日)
デンタルセミナー:8月30日(日)

*******臨時休診のお知らせ*********
院長(平野)は完全予約制となりますので、ご注意ください。
分院長:8月19日(水)

*******お盆のお知らせ*********
本院:8月15日(土)は午前診察のみとなります。
ご了承くださいますよう、宜しくお願いいたします。


こんばんは、獣医師の二股です。
夏の京都は灼熱地獄🔥ですが毎朝自転車で頑張って通勤しています💪

早速本題に入りたいと思います。
みなさんのわんちゃん猫ちゃんは頻尿になった、おしっこが少量しかでない、血尿が出るといった悩みを抱えていないでしょうか?

今日は膀胱炎についてお話したいと思います。
膀胱炎とは、細菌、結石、腫瘍といった原因により膀胱に炎症が起きてしまう病気です。
また、猫では結石や尿路感染症が認められない特発性膀胱炎が多いです。(はっきりとした原因は分からないもののストレスが関係していると言われています…)
頻尿、少量の尿、血尿といった症状以外にも、
排尿時に痛みで鳴く、症状が悪化すると発熱、食欲不振、元気消失といった症状がみられることも…💦
膀胱炎を放置すると腎臓にまで炎症が波及して腎盂腎炎にもなりかねないので
こういった症状が見られたらすぐに病院を受診しましょう。

健康診断で膀胱内に浮遊物が認められた猫ちゃん🐈
膀胱内は尿が溜まって真っ黒に映るのが正常ですが……
キラキラした白い浮遊物が尿の中にちらちら見られます。



そこで尿内の浮遊物が何か知るため後日行った尿検査
ストラバイト結晶が認められました。




結晶は結石の元となるものであり、治療が必要です。
ストラバイト結晶のように食餌を療法食に変更することで溶解できるものもあれば、
シュウ酸カルシウム結晶のように食餌療法では溶解できないものも…
溶解しづらい種類の結晶でも療法食により予防は可能です!
結石が大きくならないうちに、尿路に詰まってしまわないうちに早めの発見と治療を心がけましょう🐈

膀胱炎の予防としてはトイレを清潔にする、新鮮な水を充分に与え排尿させるといったことが大切です✨
水をあまり飲まない子にはウェットフードをあげる、ドライフードを水でふやかしてあげるなど
水分摂取量を増やしてあげることも有効です☻
また、一度膀胱炎が改善しても再発の可能性大なので、療法食は頑張って続けるようにしましょう!

 

それでは今日はこの辺で・・・ 出来ましたら、「いいね」をお願いします♪

futamata@U-KYO-Animal Hospital

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京都市内初の腹腔鏡システム、CT検査装置導入 [腹腔鏡下避妊手術、遠隔診断]
動物の総合健康管理施設右京動物病院 HEALTH CARE CENTER・SAGANO
JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師
 ISFMキャットフレンドリークリニック ゴールド認定 

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