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右京動物病院ブログ

8月2日(日) 知らないうちに… Part 2

カテゴリー: 診察 

8月2日

******セミナーのお知らせ*********
パピー教室:8月2日(日)、9日(日)、16日(日)、23日(日)
デンタルセミナー:8月30日(日)

*******臨時休診のお知らせ*********
院長(平野)は完全予約制となりますので、ご注意ください。

*******お盆のお知らせ*********
本院:8月13日(木)、14日(金)、15日(土)午前診察のみとなります。
ご了承くださいますよう、宜しくお願いいたします。


こんにちは。獣医師の田中です。
ついに夏本番といったような暑い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
熱中症にならないように、こまめに水分を取ってくださいね。

さて、今回のお話ですが、以前私が書かせてもらった「誤食」のお話のパート2になります。
前回は、「タマネギ中毒🧅」について書かせてもらいました。https://www.ukyo-ah.com/知らないうちに/
今日のお話はまず、患者さんの紹介から始めます。

ある日の夕方、1歳のチワワの男の子のCちゃん(仮名)が病院に来られました。🐶
病院に来られた理由は、「何度も吐く」とのことでした。
若いワンちゃんなので誤食の可能性があるかもと思い、飼い主様に聞いて見ましたが、「何か食べてしまったとかはないと思う」とのことでした。
では、原因はなんでしょうか?

原因を調べるために検査をしましょう。
血液検査では大きな異常はありませんでした。🩸

続いて、エコー検査でお腹の中を詳しくみてみました。
すると、腸に何か異常があります!
消化されたものの流れが悪くなっています。
ということは、腸閉塞ですが、原因はよくわかりません。異物の誤食なのか、腸重積なのか‥
残念ながら、確定診断までは至りませんでした。

そこで、当院にてCT検査を行いました。
普通はワンちゃんのCT検査をするには全身麻酔が必要ですが、元気がなかったので負担が大きいと考え、少し眠くなるお薬だけで行いました。

お腹のCT検査を行うと、腸の中に何かあります!



何か、消化できないようなものを誤食してしまっています。
これは、手術が必要です。

麻酔をかけて、お腹を開けて異物を取り出しました。
取り出したものはゴム製の部品でした。
もう少し見つかるのが遅れていたら、命に関わる事態になったかもしれません。


CT検査を行うことで、いち早くこの子の病気がわかりました。そして、すぐに手術をすることができました。
いつの間にか、知らないうちに異物を食べてしまっています。
誤食で来院される方はワンちゃんが異物を食べてしまったところを見ておられず、気づかれていない飼い主様がほとんどです。
異物の誤食をしたワンちゃんに多い症状は、「食べるけれど、何度も吐いてしまう」というものです。
少しでも異変を感じられた場合は、すぐにご来院いただければと思います。


それでは今日はこの辺で・・・ 出来ましたら、「いいね」をお願いします♪ 
kiyoaki@U-KYO-Animal Hospital


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京都市内初の腹腔鏡システム、CT検査装置導入 [腹腔鏡下避妊手術、遠隔診断]
動物の総合健康管理施設右京動物病院 HEALTH CARE CENTER・SAGANO
JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師
 ISFMキャットフレンドリークリニック ゴールド認定

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