右京動物病院

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右京動物病院ブログ

1月24日(月) 犬の認知症って??

*****セミナーのお知らせ*********

パピー教室:2月13日(日)、23日(水祝)
デンタルセミナー:2月27日(日)
🆕シニアセミナー:1月31日(月)

*****臨時休診のお知らせ*********
三浦:28日(金)午後

*****本院からのお知らせ*********

10月から”予約優先診察”となっておりますが、
 ご予約されていない方でも、診察は可能です。
 もし予約が出来なかった場合は、直接ご来院ください。
 (*獣医師の指名はできませんのでご了承ください)

***********************

こんばんは。獣医師の三浦です。
今さらながら、新年初ブログです。
皆様、本年もよろしくお願いいたします。
1月から獣医師が減り、診察をお待たせしてしまうことが増えてきました。
待ち時間が長いとストレスがかかってしまうのも承知していますが…
それぞれの患者様と丁寧に向き合っていきたいと思っています。
スタッフ一同協力し、より良い診療を提供していこうと心掛けていますので
どうかご理解くださいますよう、お願い申し上げます。

さて、本日は犬の認知症についてのお話です。
犬の認知症…正確には、
犬の認知機能不全(Canine Cognitive Dysfunction: CCD)」といいます。

具体的には…

①見当識障害:部屋の隅に入り込む、入り口が分からないなど
②社会的交流の変化:飼い主や同居動物への態度の変化
③睡眠サイクルの変化:昼夜逆転、睡眠時間の短縮など
④学習した行動の変化:排泄の失敗、コマンドを認識できない
⑤活動性の変化:徘徊、刺激に対する反応の低下、攻撃性の増加など

などを呈する高齢犬の症候群で、
飼い主様からの問診と他疾患の除外から診断されます。

人の認知症と似ているように思われますが、
代表的なアルツハイマー病では脳のアミロイド沈着や神経原線維変化が関与していると言われている一方で、犬ではこのような変化とCCDの関与は認められていません。
はっきりとした機序はまだまだ研究段階ではありますが、
加齢性に脳機能が著しく障害されて生じている症候群とされています。

さて、この犬の認知症🐕
とある報告では、16歳以上から発生率が急増するようです。
そしてこの前段階として、身体機能の異常が10歳頃から緩やかに増えてきます。
この報告は10歳以上を対象としていたので、
本当はもっと早くから症状が出てきているかもしれませんね。

もし、認知症を早期発見できたら??
人では、早期の運動や食事の改善、認知機能改善トレーニングで進行を予防や認知機能の改善ができると言われています。
犬でも、予備軍のうちから見つけることができれば悪化を防げるかもしれません。

残念ながらこの病気は、健康診断で見つけることはできません💦
飼い主様からの稟告がなければ、普段一緒に過ごしていない獣医師には気付くことができないのです。
お家での様子で「おかしいな??」と思うことがあれば、
放置せずにお話してくださいね。

また、今月からスタートするシニアセミナーでも、
こんなお話を随時更新してやっていく予定です。
うちの子の認知症チェックコーナーもあるので、是非ご参加ください。
今月はあと2組参加可能です!ご予約お待ちしております😊

文字ばっかりになってしまったので
最後に実家の愛犬、廉くんを。

アプリで遊ばれております💛

まだまだ若いと思いつつ、いつの間にやらシニアの仲間入り。
いつまでも元気でいて欲しいものです。

 

それでは今日はこの辺で・・・ 出来ましたら、「いいね」をお願いします♪
R. Miura @U-KYO-Animal Hospital

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JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師

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