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右京動物病院ブログ

10月27日(日) 慢性下痢

カテゴリー: 未分類 

10月27日(日)

*******セミナーのお知らせ*********
パピー教室 :11月2日(土)、8日(金)、16日(土)、22日(金)
デンタル教室:11月17日(日)

*******獣医師臨時休診のお知らせ*********
平野:11月3日(日)、4日(月)、5日(火)、12日(火)、17日(日)、19日(火)
百石:11月5日(火)、23日(土)
三浦:11月3日(土)、20日(水)pm出勤
國廣:11月5日(火)出勤、20日(水)

10月も最後の週になりましたね。
1日過ぎていくのがほんとに早いもので、気づけば今年もあと2ヶ月なんですね💦
私の今年の目標はというと、運動もしつつ勉学にも励む、つまり”文武両道”でした💪📗
今年の初めから新しいジムに通い始め、今でも休みの日は欠かさず通いつめています💪✨
今は来月のフルマラソンに向けて絶賛トレーニング中という感じです😄
勉学に関しては学会に通い、認定医取得に向けて猛勉強😙
一応目標は達成できているのかなというところですね!
引き続き励んでいくつもりですので、どうぞ温かく見守っていてください😊

さて、今回は最近流行っている?IBD(炎症性腸疾患)という病気についてお話します。
この病気を発症している子たちは、とにかくずーっと下痢が止まらないということで来院されます。
もちろん一時的な下痢をすることは動物さんにだってよくあります。
ただそういった下痢だと2〜3日もすれば大概止まります。
それが何週間も何ヶ月も下痢が止まらないとなると、これは異常事態です。
しっかり検査を受けた方がよいでしょう。
そこでひっかかってくるのが低アルブミン血症です。
この病態の原因はいくつかありますが、なかでも多いのがIBDです。
腸での吸収ができないために血中のアルブミン濃度が下がります。
栄養が吸収できないためどんどん痩せてきますし、下痢がとにかく止まりません。
アルブミンが下がりすぎると腹水が溜まってくることもあります。
IBDを診断するためには内視鏡下での腸生検が必要です。
採取した腸の組織の病理検査をすることで判断ができます。

内視鏡検査での十二指腸の画像です。
正常と比べて腸の粘膜がヒダヒダになっています。

治療法はいくつかあります。
IBDのタイプによってどの治療が奏効するかが変わってきます。
一つが食事反応性のIBDです。
基本低アレルゲン食に反応し、症状が改善します。
二つ目が抗菌剤反応性のIBDです。
メトロニダゾールなどの抗菌剤の投与によって改善します。
三つ目がステロイド反応性のIBDです。
ステロイド剤の投与によって劇的に改善します。
どのタイプかについてはそれぞれ試していく必要があります。

注意が必要なのはIBDに隠れたリンパ腫です。
同じような慢性下痢の症状を示しますが、基本的に抗癌剤治療を行わないと改善しません。
症状も重篤で、慢性下痢と食欲不振の結果、体重減少が顕著に認められます。

下痢といってもいろんな病態が考えられます。
だらだら続く下痢は要注意です!!
一度しっかり検査を受けられた方がいいでしょう。

A.Hyakkoku@U-KYO-Animal Hospital


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京都市内初の腹腔鏡システム、CT検査装置導入 [腹腔鏡下避妊手術、遠隔診断]
動物の総合健康管理施設右京動物病院 HEALTH CARE CENTER・SAGANO
JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師
 ISFMキャットフレンドリークリニック ゴールド認定

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