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右京動物病院ブログ

9月13日(水) カルシウムの働きって骨の維持だけではないの?!

カテゴリー: 診察 お勉強 

9月13日(水)

*****セミナーのお知らせ(本院)*********
パピー教室:9月17日(日)、9月23日(土)、9月24日(日)
デンタルセミナー:9月30(土)
シニアセミナー:9月29日(金)

*****本院からのお知らせ*************
2022年5月から夜間診療を開始しました。
平日20:00~24:00で実施しています。
ご来院前に必ずお電話いただき、救急の方のみご利用ください。
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こんばんは、獣医師の岡山です。

先週ですがお休みを使って帰省していました。


実家には雑種犬のちゃむ🐶と、期間限定でヤギさんが3頭います。🐐🐐🐐ヤギさんは敷地の草刈り要員という名目でお借りしている子達なのですが、好みの草があるらしくお写真の様に草刈りはあまり進んでいません、、、が!近所のアイドル(癒し)となってますw
ちなみにヤギミルクと牛乳ではカルシウムの量や必須アミノ酸がヤギミルクの方が豊富に含まれているそうですよ🐐🍼
本日はカルシウムが関係する病気について紹介します。

愛犬ちゃむちゃん、パッと見はとってもとっても元気なんですが、実は持病があり2日に1回お薬を飲んでます。まだ4歳と若いのですが、お家に迎えて間もない頃から動物病院にお世話になってます。

ワンちゃんも私たちも身体にはあらゆる物質が十分量、循環することで生命維持をしています。しかしちゃむちゃんは健康な子と比べるとカルシウムが、上手く調節できずお薬を飲まないとどんどん無くなっていってしまいます。カルシウムが身体の中からなくなると発作を起こしたり、発熱、震え、意識障害を起こすおそれがあります。

少し難しいお話ですが、カルシウムの調節は上皮小体と呼ばれる喉に左右ある器官で行われます。元々上皮小体の機能が低下しているちゃむは原発性上皮小体機能低下症と呼ばれ、何らかの原因で上皮小体が機能せず、パラソルモンというホルモンの分泌が出来ません。このパラソルモンというホルモンは、カルシウムが血液中に少なくなった際に、骨からカルシウムを動員させたり、腸からカルシウムの吸収を促したり、腎臓からカルシウムの排出を抑えたりする様に指令を出すことで血中のカルシウム濃度を保とうとします。


↑上皮小体と甲状腺はとても近い位置にあります。

とっても小さい器官で副甲状腺とも呼ばれる上皮小体ですが、全然サブ的な要素は無く甲状腺とは別に生命の維持に関わっています。身体って精密ですね、、、、

治療としてはカルシウムやビタミンDをお薬で補充することでコントロールしていきます。長期に渡って(場合によっては一生)補充しなくてはなりません。我が家の愛犬もお薬の投薬頑張ってくれています。
コントロールが必要な疾患ってゴールが定まりにくく不安になることが多いかと思われます。小さなことでもご相談いただければと思います。

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JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師

 

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