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右京動物病院ブログ

6月7日(日) あれから2年…よく頑張ったね(;-;)

カテゴリー: 未分類 

6月7日(日)

*******臨時休診のお知らせ*********
百石:6月13日(土)
院長(平野)は完全予約制となりますので、ご注意ください

こんにちは。
獣医師の百石です。
やっとこさコロナも落ち着いてきて、世の中も日常を少しずつ取り戻してきているようですね🙂
そんなお休みのある日、鴨川でピクニックランをしました😊
おうちからサンドイッチ屋さんまで走って、買ったサンドイッチを片手に鴨川までもうひとランニング!
着いたら鴨川を見ながらゆっくりランチです😋
お天気もよくて、素敵な時間でした😄
早くもっとお出かけしたいな〜と思う今日この頃です。


さて、今回は以前にも登場しくれたラブラドールのBちゃんのお話です。
Bちゃん、実は先月、虹の橋を渡りました。
Bちゃんは2年前くらいに肥満細胞腫という悪性腫瘍が体表のあちこちにできて大手術をしました。
それ以降も抗癌剤治療を行ったりと、闘病生活を送っていました。
犬の肥満細胞腫は皮膚に最もよくみられ、時には多発します。
Bちゃんは以前にもにも何度となく手術を行なっていて、再発を繰り返していました。
当院に来られた時も複数箇所腫瘤が認められ、同時に何箇所も切除手術を行ないました。
また肥満細胞腫は悪性腫瘍なだけに、進行するとリンパ節や肝臓、脾臓に転移します。
そのため手術をする前にはその時点で明らかな転移が認められないかを調べるために、CT検査を行ないます。
Bちゃんは1箇所リンパ節が軽度に腫脹している所はありましたが、その他は明らかな転移所見は認められませんでした。
手術でもすべて取り残しなく切除できているとのことでしたが、再発を防ぐためにも術後に抗癌剤治療も行ないました。
約3ヶ月間、1〜2週間に1回の抗癌剤注射を頑張ってくれました。
その後しばらくは再発なく元気に過ごしてくれていましたが、そのまた約3ヶ月後、新たに体表に肥満細胞腫が再発しました。
したがって、新たな経口薬の抗癌剤をスタートしました。
肥満細胞腫に対する分子標的薬です。
すべての肥満細胞腫に効くわけではないのですが、Bちゃんの場合はこれがよく効きました。
投薬を開始してから腫瘤はみるみる縮小しました。
その後も明らか再発はなく、約1年が経とうとしていました。
ある日、Bちゃんが右前肢を痛がって跛行するということで来院されました。
それが徐々に悪化し、右腋があきらかに腫脹してきているのが分かりました。
精査のためCT検査を行ないました。

結果、右腋窩リンパ節が腫張し、周囲を圧迫していました。
細胞診の結果、肥満細胞腫のリンパ節転移でした。
再度切除も試みましたが、根治は難しいであろうということから、抗癌剤治療を続けるとことになりました。
今までの量より増量したところ若干の縮小は認められ、右前肢の痛みはましになりました。
しかし、薬も徐々に効かなくなり、2ヶ月ほどで再び前肢の痛みが顕著になってきました。
それでもBちゃん、元気にご飯も食べてくれていました。
病院に来ると、おきまりのおやつをキラキラした目で要求してくれていました。
いよいよ、そんな目が曇ってしまった時、Bちゃんは歩くこともできず、大好きなおやつもいっさい口にしなくなっていました。
それからしばらくして、Bちゃんは虹の橋を渡りました。
Bちゃんと出会ってから約2年。
あんなに元気な闘病生活を送っていた子が他にいたでしょうか。
とても勇気をもらえました。
本当によく頑張ってくれました。
今頃天国でおもいっきり走り回ってるかな😊
仲良しOちゃんとのツーショット!
愛おしくてたまんないです💗

 

それでは今日はこの辺で・・・ 出来ましたら、「いいね」をお願いします♪ 

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京都市内初の腹腔鏡システム、CT検査装置導入 [腹腔鏡下避妊手術、遠隔診断]
動物の総合健康管理施設右京動物病院 HEALTH CARE CENTER・SAGANO
JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼

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