右京動物病院

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右京動物病院ブログ: 診察

3月2日(金) 検査の重要性

カテゴリー: 診察 

3月2日(金)

゜゚・*:.。..。.:*・゜獣医師の臨時休診のお知らせ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
それぞれの通常の休みに加え、下記日程が休みとなりますのでご注意下さい。
詳しくはホームページの獣医師出勤表をご確認下さい。

院長:3月2日(金)、3日(土)、11日(日)、17日(土)午後、
     25日(日)、29日(木)午前、31日(土)午後
百石:3月10日(土)午後、18日(日)、24日(土)午後
廣畑:3月10日(土)、11日(日)
三浦:3月18日(日)、25日(日)
國廣:3月31日(土)

こんばんは、國廣です。
近畿、関東では春一番が吹いて、春模様になってまいりました。
東京では最高気温が20℃を超えたみたいですねー。
最近まで寒い寒いと言っていたのに・・・。年々時間が経つのが早くなるとは聞いていましたが、その通りですね。一日一日を大事にして常に前進していきたいですね。

それでは、本日のテーマはトイプードルのPちゃんのお話です。
先日避妊手術を行うために来院されたPちゃん。術前検査の血液検査、レントゲン検査を進めて、いざ手術!というところで・・・

ん?
 
胆嚢の領域に白い石のようなものが・・・。
これは「胆石症」という病気です。以前のブログで紹介された「胆泥症」と似ていますが、胆汁の成分が変化して結石状になってしまったものです。「胆泥症」と比較すると胆管という部分が閉塞しやすく、極めて危険な病気です。もし閉塞してしまうと、
・黄疸
・元気食欲の低下
・嘔吐
・腹部の疼痛
など全身的な症状が出てしまいます。
一方無症状の場合も多く、健康診断や他の疾患のための検査で偶然見つかることが多いです。幸いPちゃんもまだ症状が出ていませんでした。
この胆石の成分は、人間ではコレステロールの場合が多いですが、わんちゃんの場合ほとんどカルシウム塩がほとんどのようです。
原因としては食事内容があります。ビーフジャーキーなどの高カロリー・高脂肪のおやつには十分注意する必要があります。また内分泌の異常(甲状腺機能低下症、副腎皮質機能亢進症など)や細菌感染から併発した胆嚢炎が原因となって発症することがあります。
胆泥症や胆石症は高齢になるほど見られやすい病気ですが、Pちゃんはまだ半年という若い年齢でした。
食事内容は一般的なドライフードでしたが、やはりおやつの完食が非常に多いようでした。かわいい愛犬におやつをあげたくなる気持ちも分かりますが、それで病気になってしまうようなら元も子もないですよね。

今後はこれ以上胆石が大きくならないように食事管理を徹底してもらい、細菌感染の可能性を考えて抗生剤の投与、また利胆剤によって胆汁の排泄を促進させ、胆汁がうっ滞しないようにすることが重要です。
もし胆管が閉塞して症状が出てしまうようなら、手術による摘出が必要になってきます。
これからは症状が出ないか、よく経過を観察していきたいと思います。

改めて検査の重要性を実感する機会となりました。みなさんも定期的な健康診断を行って、病気の早期発見・予防に努めましょう。

 

それでは今日はこの辺で・・・ 
出来ましたら、拍手をお願いします♪
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2月25日(日) 奇跡の回復力

カテゴリー: 診察 

2月25日(日)

あと数日で2月も終わり、いよいよ春がやってきますね😊
寒いのが大嫌いな私にとっては待ち遠しくてたまりません😆
そんな中、何度か告知はしていると思いますが、右京動物病院ではカルテの電子化がスタートしました。
今までの紙カルテからの移行で、アナログ人間の私は日々てんやわんやしておる次第です。
みなさまにもご迷惑等おかけしているかもしれませんが、慣れるまで、どうぞお許し下さいませ。
カルテを電子化することで、新たにスタートする分院との情報共有が可能になります。
これからはもっとみなさまのお役にたてる安心で優しい病院になれるよう努めて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、今回は肥大型心筋症という病気と闘っている15歳の猫のDちゃんのお話です。
肥大型心筋症については以前にもお話したことがありますが、高齢の猫ちゃんでよくみられる心臓の病態です。
心臓の筋肉が肥大することで心臓の収縮力が落ち、全身の循環不全が起きてしまいます。
症状はうっ血することで胸水がたまり、息苦しくなります。
猫ちゃんが息苦しそうに呼吸が荒くなるほとんどの場合で胸水が貯留しているといっても過言ではありません。
胸水がたまると肺が膨らめなくなり、酸素をとりこめなくなります。

Dちゃんは約2年前に初めて心筋症を発症しました。
胸水がたまり体のむくみもみられました。
胸水はとにかく早急に抜かなければなりません。
呼吸が荒くなっている状態で保定をして胸水を抜くという処置は非常に危険なものになります。
慎重に慎重に…
Dちゃんよく耐えてくれました。
胸水が抜ければ、今度は再びたまってこないように、心臓の機能を助けるお薬を使いながら維持していきます。
Dちゃんはそんな内科治療で約2年もの間、ずっと調子よく過ごすことができました。

しかし、今月に入ってDちゃんの状態が悪化しました。
また呼吸が荒くなってきたのです。
レントゲン検査をすると胸水の貯留が確認されました。

胸水は抜くことができましたが、前回と比べて心臓の病態は進行しています。
抜いた後の維持が大変難しくなります。
心臓の薬を増量し、水を抜く為の利尿剤を使います。
ここでDちゃんにとってリスキーな問題点があります。
利尿剤はうっ血を解除するためにはとても大事なお薬なのですが、腎臓にとっては良くないお薬になります。
Dちゃんはもともと腎臓がよくないため、利尿剤を使いすぎると、いわゆる腎不全が悪化してしまうのです。
心臓と腎臓の治療というのはシーソーのようなもので、どちらかの治療に力を入れすぎるともう一方が悪くなってしまします。
生きていく上では心臓の機能も腎臓の機能ももちろん無くてはなりません。
お薬の量を慎重に検討していく必要があります。

状態は決してよくないはずのDちゃんのすごいところは、どんな状態でも食欲だけはピカイチなんです。
そのおかげで体力も落ちず、上手にお薬ものんでくれて、少しずつ少しずつ状態はよくなりました。
そしていよいよ退院することができました。
よしっ😆と思ったや否や…
退院してすぐにDちゃんのオーナーさんから病院に電話がかかってきました。
なんと…帰ってからDちゃんの後ろ足がまったく動かなくなりひきずっているというんです😱
すぐに頭をよぎりました。
血栓症です。
血栓症の原因の多くは心筋症です。
循環不全のため血管内で滞留していた血液が血餅のように固まり、それが何かの拍子に全身に送り出される血管を流れて行き、Dちゃんの場合だとそれが後肢に流れて行く血管に詰まってしまったんです。
詰まってしまうとその先に血流が行かなくなり、放置すると冷たくなって最悪壊死してきます。

大ショックでした😭
とにかくもう一度病院に来て頂き、血栓症の治療開始です。
改善する可能性は決して高くありません。
血栓をつくらないようにするための注射を毎日毎日打ちます。
オーナーさんももう絶望的で、なんとか回復を祈るばかりでした。

しかし、数日経過して…
なんと…少しずつ後ろ足が動き始めたんです!!
冷たかった足先も温かく感じる様になってきました。
Dちゃんすごい!!
奇跡の回復力です。
嬉しくて嬉しくてオーナーさんと思わずはしゃいでしまいました☺
しばらくの入院で呼吸も落ち着き、今度こそ退院することとなりました。
退院後も調子はまずまず良さそうで、しっかり後ろ足でも歩けているようです!

猫の心筋症は胸水がたまる程病態が進行してこないと、なかなか気付くことができません。
そんな心筋症を診断するための簡易検査が最近でてきました。
血液検査で診断することができるので、負担も少なく、健康診断の一連にとりいれることができます。
気になる方はぜひご相談ください。

こんなに頑張ってくれているDちゃんに、またまた心を打たれました。
これからも病気と闘っているワンちゃんネコちゃんたちの力になれるよう、日々精進していこうと思います。


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2月20日(火) ウサギでは多いです

カテゴリー: 診察 

2月20日(火)

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それぞれの通常の休みに加え、下記日程が休みとなりますのでご注意下さい。
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 院長:2月25日(日)
 百石:2月24日(土)午後
 廣畑:2月24日(土)

こんばんは、獣医師の廣畑です。
今回はウサギの消化器疾患の中でも特に多い
毛球症についてお話ししたいと思います。

毛球症は消化管の鬱滞により起こります。
消化管の鬱滞が起こると、食欲の低下や便量の減少
などが見られます。
鬱滞が長期間続けばやがて元気がなくなり、最悪の場合死に至ります。
ウサギは犬や猫以上に消化管の正常な運動は重要になります。

消化管の鬱滞を引き起こす原因としては、
日々の生活でのストレス、不適切な食餌、歯科疾患など
が挙げられます。
ウサギの消化管内では非常に沢山の腸内細菌が生息しています。
それらは常に発酵を行い栄養に富んだ盲腸便を作っています。
ウサギはこの盲腸便を食べることで、栄養の摂取効率を上げているのです。
鬱滞が起こると、腸内細管のバランスが崩れてしまいます。
そうなれば栄養に富んだ盲腸便を作れなくなり、
重篤な栄養失調やビタミン欠乏に陥ります。
また、消化管内に多量のガスが溜まってしまう危険性も出てきます。


上の写真では黄色の線で囲んだ所が
胃と腸になりますが、ここに内容物とガスが溜まっています。
これが確認されれば毛球症の可能性が非常に高いです。

万が一、消化管が鬱滞してしまった場合ウサギはどのような行動を取るのかというと、
立つ座るという動作を頻繁に繰り返したり、お腹を抱え込むようにうずくまり
なかなか動こうとしない
などです。
このような動作が見られれば要注意!!
ただし、ウサギには痛みを隠そうとする習性もあるため
分からないことも多いです。
その他に鬱滞を疑う初見としては、
①糞便の量がいつもより少ない
②糞便の大きさがいつもより小さい
③元気食欲がない
などです。

これらの症状が見られた場合はウサギにとって
命に関わる危険性がありますので、早めに御来院下さい。

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2月11日(日) 恐るべし尿閉!!

カテゴリー: 診察 

2月11日(日)

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それぞれの通常の休みに加え、下記日程が休みとなりますのでご注意下さい。
詳しくはホームページの獣医師出勤表をご確認下さい。
 平野:2月17日(土)午後
 百石:2月24日(土)午後
 廣畑:2月24日(土)
 三浦:2月11日(日)

日が経つのは早いものですね。
アムロが他界してから一月が経ちました。
寂しさや悲しさは変わりませんが、勝手に過ぎていく時間が少しずつでも心を癒してくれているような気がします。
アムロが見ていてくれてるのかなぁとよくお空を見上げるようになりました。
そんな中、シュナ友でもある患者様からステキなプレゼントを頂きました😍

まるでアムロがこっちを見つめてくれているようで、見る度にニヤニヤしてしまいます。
宝物として大切に使わせていただきます。
ありがとうございました☺

それでは今回は長い入院と大手術を乗り越えてくれたネコのTちゃんのお話をしようと思います。
Tちゃんは今年入ってすぐに、オシッコが出ないということで来院されました。
雄のネコちゃんでは比較的多くみられる尿道閉塞です。
雌に比べて尿道の出口が狭く、結石などが詰まり易いため起こります。
オシッコが出ない状態が長く続くと、腎臓にまで負担がかかって腎不全を引き起してしまい命に関わります。
いち早く閉塞を解除し、オシッコが出す必要があります。
Tちゃんも来院時元気がなく、お腹を触るとキンキンになった膀胱が触れました。
血液検査でも腎数値が上昇していました。
すぐに治療開始です。
なんとか尿道にカテーテルが通り、閉塞は解除できました。
そのまま数日はカテーテルを留置してスムーズにオシッコが出る状況を作りながら、点滴をして腎不全の治療を行います。
腎不全は速やかに改善し、オシッコもカテーテルからしっかり出ていたので、数日してカテーテルを抜きました。
しかし、それからまたまたオシッコが出なくなってしまったんです😱
排尿を促すようなあらゆる薬を使ったり再度カテーテルを留置したりもしたのですが、なかなか改善がみられず、最終的には尿道を切開して開口部を広げる手術をすることとなりました。
尿道を露出して一部分を切開します。

そしてそこを新たな開口部とし、初めに切った包皮を再建していきます。

細かい手技と時間のかかる大手術になりました。


術後、縫合したところがある程度融合してくるまでは尿道にカテーテルを留置します。
術後1週間して、いよいよカテーテルを抜きました。
緊張の瞬間です!
翌日、トイレをみると・・・
オシッコの跡がありました!!!😂
心の底からガッツポーズです💪😀
Tちゃん、本当によく頑張ってくれました。
数日後、いよいよ元気に退院していってくれました。

ネコちゃんの下部尿路疾患は多くみられ、特に雄では尿道閉塞で状態が悪くなってしまうことが少なくありません。
オシッコの色や量、回数がいつもと違うなぁと思われたら、まずは尿検査を行いましょう。
また一度でも膀胱炎になったことのある子は定期的に尿検査をし、結晶や感染の有無を確認することをお奨めします。
また気になることがあればなんでもご相談ください。

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2月5日(月) 目の色々

カテゴリー: 診察 

2月5日(月)

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それぞれの通常の休みに加え、下記日程が休みとなりますのでご注意下さい。
詳しくはホームページの獣医師出勤表をご確認下さい。
 平野:2月11日(日)、17日(土)午後
 百石:2月10日(土)午後、24日(土)午後
 廣畑:2月24日(土)
 三浦:2月11日(日)

こんばんは、國廣です。
先日は連休を頂き、岐阜県の飛田・高山のほうに旅行に行ってきました。
絶賛寒波の中だったんですが、おかげで雪山はパウダースノーになっており、楽しくスノーボードができました。
飛田牛を食べたり、”さるぼぼ”という人形を作ったりととても充実した日になりました。
ちなみに”さるぼぼ”は飛騨弁で「猿の赤ん坊」という意味らしいです。古くから厄除けなどに用いられていたみたいですね。



ではでは、本日のブログの内容はフレンチブルドックのKくんについてです。
来院したときの様子はというと・・・

このように目がかなり充血していました。

目の充血の原因疾患には
・角膜潰瘍、角膜穿孔
・乾性角結膜炎(ドライアイ)
・細菌性角結膜炎
・緑内障
・ブドウ膜炎
などたくさん存在します。目というのは傷つきやすく治りやすいものなので、早期発見が特に重要になってきます。緑内障などは失明の原因になるため、様々な検査を行い、鑑別・除外診断をしていく必要があります。詳しい検査内容は以前のブログをご覧ください。

今回のKくんはというと・・・
涙量や眼圧ともに異常はありませんでしたが、フルオレセイン染色という角膜の傷の検査に異常が見られ、角膜潰瘍であることがわかりました。角膜潰瘍はフレンチブルドッグのKくんのような短頭種でよく見られます。見ての通り眼球の露出範囲が広く、しっかり閉じることができないことが理由として挙げられます。

このように傷があるとその部分が緑色に染まります。この角膜潰瘍が進行すると目のデスマ膜瘤という部分まで到達して角膜穿孔を起こしてしまう危険もあります。幸いKくんは角膜表面にしか傷はありませんでした。
治療は抗生剤の点眼、角膜保護(人工涙液)の点眼になりますが、Kくんの場合治療を行ってもなかなか傷が治りませんでした。そういった傷の治りの悪い子には血清点眼という自分の血を用いた点眼方法があります。

現在治療経過を追っている状況ですが、今後も潰瘍の治癒具合を慎重に見ていく必要があります。
私は将来眼科を専門にしたいと思っています。まだまだ勉強中ではありますが、何か目の異変に気付きましたらすぐにご来院してください。


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 平野:2月11日(日)、17日(土)午後
 百石:2月10日(土)午後、24日(土)午後
 廣畑:2月24日(土)
 三浦:2月11日(日)

2月4日(日) 新潟県より遠路はるばる・・・

カテゴリー: 診察 

2月4日(日)

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 平野:2月3日(土)、11日(日)、17日(土)午後
 百石:2月3日(土)午後、10日(土)午後、24日(土)午後
 廣畑:2月24日(土)
 三浦:2月11日(日)

こんばんは、院長です。

最近は重症例が多く少し疲れが貯まっています。
しかし、それだけ頼りにしていただいている事に感謝しつつ、
スタッフ全員でより高みを目指せるように色々な事を計画中です。

そんな思いから本日は京都駅の方まで出向いて、再診の神経外科の講演を聞いてきました。
内容は変性性脊髄症の最新知見や最新の手術手技についてです。

近年では神経外科領域においても低侵襲医療である内視鏡手術が行われている様です。

トロッカーというものを筋肉の間に挿入し、
カメラでの視野のもと手術操作を行う治療です。

ついに医療もここまで来たか、と感じました。
まだまだ動物のサイズによっては現実的ではないため、
すぐに世の中に広まる治療ではないでしょうが、
将来的には負担の少ない治療として認知される事になるでしょう。
私もその手技を身につけるべく、来年度は実習に参加する予定をしています。

そして神経外科で私の得意トピックでもある進行性脊髄軟化症の治療について、
本日は遠く新潟県から来院された患者さんが無事に退院していってくれました。

椎間板ヘルニアになった後、紹介で画像センターを訪れた際に軟化症と診断されました。
何も出来る事は無く、数日で亡くなるでしょうと言われました。
しかし諦めきれずに遠く京都の地まで私の治療を受けに来てくださいました。

手術は緊急的に実施しました。
脊髄は写真にもある通り、融解・軟化しており脊髄軟化症と確定診断し、
そこから常法通りに手術を進め、術後の集中管理によって何とか命を繋ぎました。

初めはスタッフに対しても緊張の表情でしたが、
長期間の介護やリハビリによってスタッフの愛が通じたのか、
とても優しい顔を院内でも見せてくれるようになりました。

退院前には家族皆と記念撮影をパシャリ。
生ある事に喜んでいただき、そして感謝の言葉をいただき非常に嬉しい瞬間です。

これからも慢心する事無く常に最新の医療を吸収し、動物たちに還元できるようにしていきたいと思います。
さあ、明日からは月曜日で仕事始まりの方も多いかと思いますが、頑張っていきましょう!

院長

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1月28日(日) 長生きの秘訣☆

カテゴリー: 診察 

1月28日(日)

アムロが亡くなって2週間と半分が過ぎました。
ぽっかりあいた穴は思っていた以上に大きく、まだまだ埋まっていくようにも思えません。
そんな中、みなさまからたくさんの温かいお言葉やお花を頂いたり、自分の子のことのように涙を流しながらお声をかけてくださったり…
ほんとうに嬉しくて、さらに涙が溢れてしまいました。
こんなにもたくさんの方たちに見守っていただいていたおかげで、アムロは最後まで頑張ることができたんだと思います。
本当にありがとうございました。

ここ最近はいよいよ冬本番の寒さで、体調を崩されて入院をしている子たちがたくさんいます。
そんな病気と闘っている子たちをみていると、泣いてばかりもいられません。
みんな必死に頑張っています。
そんな子たちに励まされながら、これからも強く生きていこうと思います。


さて、今回は病院大好きのとってもキュートなウサギのKくんをご紹介させていただきます😄

Kくんは爪周りの皮膚炎があって病院に来てくれるようになったのが始まりなんですが、今ではとってもキレイになり、月一回健康診断とお爪切りに来てくれています。
そんなKくんが去勢手術をすることになりました。
ウサギさんもワンちゃんネコちゃんと同様、去勢避妊手術をすることで男の子女の子特有の病気を予防することができます。
若いうちにする方がよりそのリスクを減らすことができます。
Kくんも今年で3歳になるので、いよいよ手術を決意されました。
手術方法はワンちゃんネコちゃんとほぼ同じですが、より皮膚が薄いため慎重に扱う必要があります。
またウサギさんは口が大きく開かないため気管チューブを挿入するのが非常に困難です。
しかし、当院にはウサギ専用のチューブがあるので、容易に挿入することができます。

手術にはソノサージという超音波メスを使用するので、手術時間は約15分ほどで無事終わりました。

覚醒もスムーズで、その日のうちにKくんは元気に退院しました。

ワンちゃんネコちゃんに比べてウサギさんの去勢避妊手術の実施率はまだまだ低いのが現状です。
麻酔、手術に対する不安や病気予防に対する認識があまりされていないためだと考えられます。
これからはウサギさんも予防できる病気はしっかり予防しましょう。
それが長生きの秘訣です!
気になる方がいらっしゃったら、いつでもご相談くださいね。

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1月7日(日) みかんでも食べた・・・?

カテゴリー: 診察 お勉強 

1月7日(日)

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平野:1月20日(土)午後、26日(金)、28日(日)
百石:1月13日(土)午後、27日(土)、28日(日)
廣畑:1月20日(土)
三浦:1月14日(日)、16日(火)、17日(水)
國廣:1月26日(金)

こんばんは、國廣です。新年初ブログですのでご挨拶を・・・
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
2017年は飛躍の年となりました。2018年は更なる飛躍をするべく精進したいと思います!

年始は3連休を頂き、ゆっくりさせていただきました。といっても新年会続きで終始お酒を呑んでいただけでしたが・・・。笑
初詣は大阪の住吉大社に行ってきました。相変わらずの人の多さでしたが、出店など活気があってとても楽しかったです。
ちなみに運試しのおみくじは大吉でした!今年も良い年になること間違いなしです😋
久しぶりの愛犬もかわいさ抜群でした🐩


さてさて今回のテーマは「黄疸」についてです。
まず「黄疸」の定義ですが、血液内のビリルビンという物質が増加することでこのように目や皮膚が黄色くなることです。病気の名前と勘違いされる方もいらっしゃいますが、「黄疸」はなんらかの病気が原因で起こる症状の1つです。

血液の血漿成分も下の写真ように黄色くなります。


ビリルビンは古くなった赤血球が破壊された時に遊離するヘモグロビンに由来しています。生成初期のビリルビンは脂溶性で水に解けない非抱合型(間接)ビリルビンといい、血中でアルブミンという蛋白質と結合して肝臓に運ばれると、肝臓内で代謝を受けて抱合型(直接)ビリルビンとなります。これが胆汁中に排泄され胆管を通って腸に流れ、最終的にウロビリノーゲンという物質になって糞便中に排泄されます。またウロビリノーゲンの一部は腸管から再吸収され、腎臓から尿中に排泄されます。なので黄疸になった子は尿の色が濃くなることもあります。

このビリルビンが何らかの影響で増えてしまい黄疸になってしまうのですが、原因によって大きく3つに分類することができます。
☆1つ目は肝前性黄疸です。これは自己免疫や感染、中毒などによって溶血が起こり黄疸を呈します。
★2つ目は肝性黄疸です。これは肝臓の実質が障害を受けることで起こってくる黄疸です。原因疾患としては肝臓や胆管の炎症、腫瘍などになります。
☆3つ目は肝後性黄疸です。これは胆石などによって胆管内が閉塞したり、胆管周囲の病変(膵炎や腸炎)による圧迫によって胆管が狭窄することで起こってくる黄疸です。

このように一言「黄疸」と言っても様々な原因が考えられ、またその原因によって治療法も様々です。
原因を追及していくためには、やはり詳しい検査が必須になってきます。

先ほど述べたように
・皮膚や目が黄色い
・尿がいつもより濃い
などの症状が出ましたらすぐにご来院してください。

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1月2日(火) 新たな気持ちで

カテゴリー: 診察 

1月2日(火)

*******年末年始の診療について*********
12月31日~1月3日も診療しておりますが、
救急・予約対応の午前診察のみとなります。
来院される場合は事前にお電話ください。
(フード・お薬飲みの受け渡しも上記期間はご遠慮ください。)

31日(日) 1日(月) 2日(火) 3日(水)
院長・廣畑 院長・國廣 三浦 百石

 

こんばんは。獣医師の三浦です。

皆さま、年末年始はいかがお過ごしでしょうか?
私は久しぶりに連休をいただき、地元でゆっくり過ごすことができました😊

ごまも廉も気の抜けきった顔で眠り呆けておりました。笑

昨年は京都に移り住み、大きな転機の年となりました。
まさか京都に住むことになるとは思ってもみなかったのですが
とても住みやすく、ふらっとお寺巡りができる楽しみもあり
病院でもたくさんの御縁に恵まれ、快く迎えて下さった皆様に感謝しています🙂
本日も病院にたくさんの年賀状が届き、皆で楽しく拝読いたしました。
中には残念ながらお別れしてしまった方からのメッセージもあり、涙が出そうになりました。
優しいお心遣いを、ありがとうございます。
この地に根を生やせるよう、今年はさらに努力を続けてまいります!
何卒、よろしくお願いいたします🍀

本日は仕事始め!
病気にお正月休みなんてありませんよね👾
本日も継続治療が必要な方々がたくさん通院されました。

その中で、年末に生死をさまよい、一命を取り留めたTちゃんを紹介します🐾

ヨークシャテリアのTちゃんは、病気知らずの12歳でした🐕
食欲旺盛だったのが、急にご飯を食べなくなり、夜間救急病院を受診されました。

診断は、尿路結石による尿道閉塞と重度膀胱炎。
尿閉解除と膀胱洗浄、点滴を受け、朝方に夜間病院を退院されました。
当院に来られたのはその日の午後。
その時のTちゃんは、排尿はできていましたが血尿がポタポタと常に垂れており、
支えをやめるとすぐに横になってしまうほどフラフラな状態でした。
血液検査の結果は、予想以上に悪いものでした💦

診断は、急性腎不全。
腎機能を示す尿素窒素、クレアチニン、カリウムの値が
正常値より大幅に上昇していました。
また、尿中には多量の赤血球と細菌が認められました。


膀胱のエコー像です。
通常は滑らかな膀胱粘膜が、ぼこぼこと腫れていました。

腎不全には、大きく3種類あります。
・重度脱水などによる循環不全が原因の腎前性腎不全
・中毒物質や感染により腎臓そのものが障害を受ける腎性腎不全
・尿路閉塞などが原因となる腎後性腎不全

Tちゃんの場合は、感染と、結石による尿路閉塞がみられたので
2番目と3番目両方にあたります。

腎臓は体にとって不要なものを尿中に排泄するための臓器です。
それが障害を受けることは体中に毒素が回っていることになり、
Tちゃんの障害の大きさは、命を落としてもおかしくない程でした💥
すぐさま入院による集中治療を開始しました!

治療は主に、点滴により腎臓への血流量を維持すること
尿カテーテルを入れて確実な排尿を確保すること
抗生物質により感染をコントロールすることです。

治療の効果は少しずつ表れ、数日間は目を離せない状態でしたが
1週間の入院を経て、ようやく退院することができました👏
腎障害も膀胱炎もまだ残っていますので、
これからも継続治療が必要ですが、無事にお家に帰れて安心しました☺

今回は急なことで、遠方から来られていたTちゃん。
それでも毎日面会にいらして頂いて、Tちゃんはとても嬉しそうでした。
今後は無理なく通えるよう、お近くの病院に引き継ぎをいたします。
まだまだ元気でいてくれることを、心よりお祈りしております😊

 

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R. MIURA@U-KYO-Animal Hospital


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12月31日(日) 丸飲み要注意!!

カテゴリー: 診察 

12月31日(日)

*******年末年始の診療について*********
12月31日~1月3日」も診療しておりますが、
救急・予約対応の午前診察のみとなります。
来院される場合は事前にお電話ください。
(フード・お薬飲みの受け渡しも上記期間はご遠慮ください。)

31日(日) 1日(月) 2日(火) 3日(水)
院長・廣畑 院長・國廣 三浦 百石

大晦日ですね!
明日から新しい年が始まるなんて、全く実感がありません。
今年は今まで以上に嵐のような一年だったように思います。
嬉しいこと悲しいこと、思いっ切り笑ったこと泣いたこと…いっぱいありました。
何よりも、アムロと今までにないくらいたくさんの時間を一緒に過ごすことができた一年でした。
ちょうど1年くらい前に肝臓の腫瘍で大手術をし、それからは自分で下した余命宣告と日々戦っていました。
術後しばらくは嘘のように元気に回復してくれて、病気なんてもうなくなっちゃったと思ったくらいでした😁
少し遠出をして、素敵なホテルで一緒にお泊まりもしました。
もう思いっ切り走ることなんてないと思っていたのに、スタッフ犬の餡ちゃんと一緒になって走り回る姿を見た時は涙が出るほど嬉しかったです😂
12月に入って、いよいよ調子が悪くなってしまい、検査で新たに見つかった腸の腫瘍を切除する手術をしました。
術後はまたまた凄まじい回復力でみるみる元気を取り戻してくれました。
しかし、やはり悪性腫瘍というのは恐ろしいものです。
あっという間にその魔法は切れてしまいました😔
今度は再発した肝臓の腫瘍が破裂し、腹腔内出血を繰り返しました。
みるみるご飯も食べなくなってしまいました。
辛そうなアムロを見ていると自然に涙が溢れてきます。
自分の無力さに憤りを感じずにはいられません。
できるならその苦しみを代わってあげたい!
そう思う日々が続きます。
アムロとの一日一日を大切に過ごしていこうと思います。

今年最後のブログだと言うのに少し暗い内容になってしまいましたね😓
気持ちを切り替えて、”お正月あるある”のお話をしようと思います。
お正月中に起こる事故といえば、そう!誤飲です!
人間でも高齢の方がお餅を詰まらせたりと、毎年そういったニュースを目にします。
ワンちゃんネコちゃんでもお正月ということでいつもとは違うおやつをあげて、食べ慣れないものを丸飲みして詰まらせるという事故が多発します。
当院でも先日、ポメラニアンの子犬さんがデンタルガムを食べてから苦しそうで涎が止まらないといことで緊急で来院されました。
レントゲン検査で食道に詰まっているのがわかりました。

すぐさま内視鏡で確認すると、胃のすぐ手前あたりでガムが詰まっていました。

そして詰まっているものを胃に押し込む処置を行いました。
胃にさえ入れば後は胃酸でしっかり消化されていくので問題ありません。

処置後はすぐに元気に回復してくれました。
すっきりしてよかったね😆


特に小型犬でガツガツ丸飲みして食べる子は要注意です。
食べた後に息苦しそうにして涎を垂らしているなんてことがあれば、緊急事態です!
すぐに病院に連絡をしましょう。

お正月中、1月3日までは午前中の予約診のみになります。
しかし、予期せぬアクシデントがあれば、まずは病院にご連絡をお願いいたします。
みなさまの大切な家族が元気に素敵なお正月を迎えられることを心よりお祈りしております😊
それでは良いお年を!!

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A.Hyakkoku@U-KYO-Animal Hospital

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