７月１２日（月）

＊＊＊＊＊＊＊臨時休診のお知らせ＊＊＊＊＊＊＊＊＊

院長（平野）は完全予約制となりますので、ご注意ください。
田中：７月２５日（日）、２６日（月）、２７日（火）

７月１９日（月）は研修のためスタッフ数が少なくなります。
その為、１９日は完全予約制とさせていただきます。
診察を希望される場合は必ず一度病院にご連絡ください。
また、可能であれば別日にご来院くださいますようご協力よろしくお願いいたします。

＊＊＊＊＊＊セミナーのお知らせ＊＊＊＊＊＊＊＊＊
パピー教室：７月２５日（日）

こんにちは(^o^)
じめじめ暑い日が続いていますね💦
先日曇りの日に傘を持っていくのがめんどくさくて持たずに出かけたら
見事に雨に降られてしまいました☔
この時期はちゃんと天気予報を見ないといけないですね(;・∀・)
そしてめんどくさくてもちゃんと傘をもとうと学んだ休日でした💬

さて、そんな今日は暑い夏のお話し🍉
夏といえば熱中症シーズンですね( ﾟДﾟ)💦
徐々に気温も上がってきてクーラーをつける日も増えてきました💨
クーラーのお部屋でのんびりするのはもちろん一番良いのですが、
他にも熱中症にならないよう色々と工夫が必要です💪
その一つ、今日は「水を飲む」ことについて語りましょう！

知っている方もいらっしゃると思いますが、動物は人間のように汗をかくことが出来ません💦
汗をかくことは体温を調節するのにとても大事ですよね(´▽｀)
でも動物は汗を上手にかけないのでその代わりに
はぁはぁした呼吸をしたりお水を飲んだりすることで体温を調節しています💭
そしてここで本題の「水を飲む」こと💪
お水をちゃんと飲んで暑い夏を乗り切ってもらうために
いくつかお水を飲んでもらう工夫をお伝えします(*'ω'*)

💧新鮮な水にする
常に新しいものに入れ替えましょう(´▽｀)

💧冷たくする
常温よりも冷たいお水を好む子もいます！
氷をたくさん入れすぎたりすると冷たくなりすぎるので注意しましょう❄
ちなみに冬だと逆にぬるま湯を好む子もいます⛄

💧流れる水にする
ねこちゃんの中には水道から流れる水を好む子もいます(^O^)／
さすがに水道を流しっぱなしは難しい…
そんな子のために常に水が流れるタイプの給水機もあります💪

💧味をつける
少量だけ缶詰やチュールを入れると味がついて飲水量がふえることもあります(*^^*)
ごはんが好きな子は水にドライフードを数粒浮かせているだけでも、
フードを取ろうとして一緒に水を飲んでくれる子もいますよ(´▽｀)

💧食器を変えてみる

特にねこちゃんは食器を変えるだけでお水を飲んでくれる子もいます💨
陶器→プラスチック→ステンレスの順で好きな子が多いようです💕
たしかに陶器の湯飲みの方がお茶がおいしそうですよね🍵

💧食器の高さを変えてみる

わんちゃんねこちゃんは立ったままお水を飲む子も多いと思います💭
その時横から見ると低い食器からお水を飲もうとするので
首が下にぐっと曲がった姿勢になっていると思います💬
そんな飲みづらさを解消するために
左側ぐらいの少し高い食器にするとより飲みやすくなります💪

何か試せそうなのはありましたか？
暑い夏を出来るだけ快適に過ごせるようぜひいろいろと試してみてください(´艸｀*)


それでは今日はこの辺で・・・　出来ましたら、拍手をお願いします♪

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MIYAKO@U-KYO-Animal Hospital


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京都市内初の腹腔鏡システム、CT検査装置導入 [腹腔鏡下避妊手術、遠隔診断]
動物の総合健康管理施設右京動物病院 HEALTH CARE CENTER・SAGANO
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７月１０日（土）

＊＊＊＊＊＊＊臨時休診のお知らせ＊＊＊＊＊＊＊＊＊

院長（平野）は完全予約制となりますので、ご注意ください。
田中：７月１２日（月）、２５日（日）、２６日（月）２７日（火）
小澤：７月１１日（日）

７月１９日（月）は研修のためスタッフ数が少なくなります。
その為、１９日は完全予約制とさせていただきます。
診察を希望される場合は必ず一度病院にご連絡ください。
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＊＊＊＊＊＊セミナーのお知らせ＊＊＊＊＊＊＊＊＊
パピー教室：７月１１日（日）、２５日（日）

こんばんは☆

我が家のチコリはオッドアイなのですが
皆様はオッドアイを知っていますか？

オッドアイ＝虹彩異色症と言い
左右の目の色が違うことを言います。

猫の場合、白猫や一部の純血種に時たまみられます。

片方が青色でもう片方が黄系のカラーが一番有名です。
チコリもこれです💄

他にも色の濃淡が違ったりがあります。

古来から縁起が良いものとされてきました💎

生活上で何か問題があるかと言われれば
聴覚障害があるかもしれないということ⚡

何で目の話なのに耳のこと？になりますが、
猫の目の色は遺伝子が関係しています。
メラニン色素の量によって目の色が決まるのですが、
白猫がもつ遺伝子の中でメラニン色素(メラノサイト)を抑制する力を持つものがあり
毛色と同様に目の色も抑制されます。

目の色素が欠乏することで目が青く見えているということが分かりました💡

メラノサイトは毛や目の色以外にも耳の発達にも関与しており
耳の組織の形成時にメラノサイトが欠乏するとその影響を受け、
聴覚障害を起こすと言われています。

両目が青色の白猫で60−80％
オッドアイの青色側の目の耳で30−40％聴覚障害があるかもという研究結果も🤔

実際は他の遺伝子が複雑に関わっているかもしれませんが
まだまだ謎が多いそうです🙄

今のところチコリは元気に過ごしているので一安心です🕶

Miyauchiそれでは今日はこの辺で・・・　出来ましたら、「いいね」をお願いします♪

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７月５日
＊＊＊＊＊＊＊臨時休診のお知らせ＊＊＊＊＊＊＊＊＊

院長（平野）は完全予約制となりますので、ご注意ください。
三浦：７月９日（金）、１０日（土）
田中：７月１２日（月）、２５日（日）、２６日（月）２７日（火）
小澤：７月１１日（日）

７月１９日（月）は研修のためスタッフ数が少なくなります。
その為、１９日は完全予約制とさせていただきます。
診察を希望される場合は必ず一度病院にご連絡ください。
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パピー教室：７月１１日（日）、２５日（日）

こんばんは💫
先日の大雨から数日が経ちました。土砂崩れなど災害が多発していると
ニュースで観ました。これから台風も来るとか🌬
雨がひどいときなどはなるべく外出を避けるようにしましょう🚨

さて今回も人気の犬種についてお話ししていきます😉

クールに仕事をこなすハーティングのプロ……ボーダー・コリーです✨







この犬の祖先犬は、スコットランド🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿に古くから住み、ラフ・コリーと
同じ先祖をもつ犬だと考えられています！
高い知能✏️と優れた運動神経👟を持ったこの犬の最大の魅力は
素晴らしいハーティング(牧場で家畜の番をすること)能力です🙌
頭脳、運動能力、性格のどれをとっても、この犬に勝る牧羊犬はいないといわれています☺️
他のコリー犬に比べて、飾り毛などが少ない素朴な外観は、牧場でひたむきに
働き続けた証です✨
　日本には🇯🇵第一次世界大戦前、オーストラリア🇦🇺より綿羊とともに入ってきました。
面積の小さな日本の牧場では、大型のコリーより、サイズが小ぶりな
ボーダー・コリーの方が浸透しやすかったみたいです😌

・性格📊
仕事に確実性があり慎重だが、ヒツジたちを心遣う、細やかなやさしい気質も兼ね備えています😊
また、判断力に富んでいて、利口で粘り強く、物事を途中で投げ出すことはありません。
ただし、プライドが高いため、家庭で飼育する場合には注意しないと攻撃的な行動を
とってしまうことがあります👊

・被毛💇‍♀️
被毛の色は黒と白、グレー、白と褐色、ブルー・マールなどが中心だが
特に制限や規定はありません。毛質はややウェーブがかっていて、手触りはなめらか🍃
どんな天候にも耐えられるように上毛は長く厚く、下毛は柔らかく暑い。

・用途🛠
スコットランド🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿のボーダーズ州で、牧場作業犬、とくに牧羊犬として
用いられていました。現在でも牧場で活躍してしています♪

・飼い方🐶
本来は牧羊犬として常に活動的な生活をしているので、家庭で飼育する際にも
ストレスを溜めないように十分な運動が必要🏃‍♂️
広い土地や自然の豊かな環境下での飼育が望ましいです！
欲求不満から噛みつきや暴力性が出ることもあります😱
常に十分な運動のできる環境で飼いたいです🙌

NISHIKAWA@U-KYO-Animal Hospital

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７月３日
＊＊＊＊＊＊＊臨時休診のお知らせ＊＊＊＊＊＊＊＊＊

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パピー教室：７月１１日（日）、２５日（日）

デンタル教室：７月４日（日）

＊＊＊＊＊＊分院獣医師おやすみ＊＊＊＊＊＊＊＊＊

太陽：7月2（土）、3（日）

徳田：7月3（日）

こんにちは、看護師の吉川です。
昨晩は大雨が降り深夜から早朝にかけて右京区では緊急速報が何度もありました。
皆様の周囲で被害などはございませんでしょうか。
来週までずっと雨予報が続いているので、しばらく洪水などに注意が必要ですね。わが家はひとまずベランダに置いてある大切な植物達の避難を行いました😥

さて、今回は猫ちゃんについてのお話しです。
さっそくですが猫ちゃんはかくれんぼが得意な事を知っていますか❓猫ちゃんがいるご家庭では、うちの子がどこにもいない😱なんて事が１度はあると思います。うちの子もいつの間にか姿を消し、正直焦る場面が何度かありました。特に子猫の頃は本当に見つからないので心臓に悪いと感じることもしばしば…。そこで今回は猫ちゃんの好きな場所についていくつかご紹介していきたいと思います。

好きな場所その①  狭い所📦
猫ちゃんは家具の間や空き箱、袋の中が大好きです。狭い場所な理由としては、外敵から隠れたり身を守るためです。また狭い場所だと自分より大きい動物など入れないため落ち着いたり、身をひそめ暖まることも理由の一つと言われています。広いお部屋にいる猫ちゃんには隠れたりできる狭い場所を作ってあげてみてください。

好きな場所その②  高い場所👀
高い場所も①と同じように、地上の外敵から身を守ったり、逃げるため、外敵をいち早く見つけるため、遠くを見渡せるという理由があります。また外敵の手に届かない高さで安心、リラックスできる場所でもあります。余談にはなりますが、室内にいる猫ちゃんは運動不足の子が多いです。キャットタワーなどの上下運動ができる物などをおすすめします。


好きな場所その③  暖かい場所☀️
猫ちゃんは暖かい場所を好みます。そのため、お外でも気持ち良さそうに日向ぼっこしている猫ちゃんを1度は見つけたことがあると思います。また家電製品やテレビの近くを好む子もいます。※炊飯器の上などでは火傷をしないように注意が必要です。

その他はお気に入りのベットやカーテンの裏、大好きな飼い主さんの近くの場所も猫ちゃんの好きな場所の一つです。

今日はここまで❗️もしお家の猫ちゃんがおうちの中で行方不明になってしまった時は、まずは猫ちゃんの好きな場所から探してみてください☺

吉川@U-KYO-Animal Hospital

６月２９日（火）

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パピー教室：７月１１日（日）、２５日（日）
デンタル教室：７月４日（日）


こんばんは、獣医師の國廣です。
相変わらず曇天の日々が続いております。
天気が悪いと気持ちがブルーになったり、体の不調が出たりしませんか？
これは実は気のせいではなく、「天気病」と言うそうです。

気圧が低下すると、体内で炎症反応を持つ”ヒスタミン”が発生し、痛みが発生するようで、
体の循環にも影響を及ぼすそうです。
偏頭痛も天気病の１つですが、薬だけに頼りたくない方におすすめのマッサージを紹介しておきます。

それは「耳のマッサージ」です。

耳の周りの血流が悪いと、リンパ液が滞りめまいや頭痛を引き起こすようです。
みなさんもぜひ試してみてください。
詳細はこちらまで。


”ヒスタミン”といえばアレルギーを思い浮かべます。
アレルギーとは、「簡単にいうと免疫反応（後天的に得られる獲得免疫）が関係する過敏症」です。

人では
・気管支喘息
・アトピー性皮膚炎
・アレルギー性の結膜炎や鼻炎
・花粉症
・食物アレルギー
などアレルギーが関わる色々な病気がありますが、
動物でも同様に起こってきます。

特に診察で多いのはやはり、「アレルギー性皮膚炎」でしょうか。
これからの季節、皮膚疾患はどうしても増えてきます。

定期的なシャンプーで体を清潔に保ったり、
皮膚によいフードを与えたり、
ストレスを溜めないようにしたり等、予防法はありますが

なかなか改善しない痒みや皮膚病は、早々に診察にいらしてください。
経過が長ければ、それだけ治療も時間を要します。
心身ともに健康な状態で、暑さを乗り越えましょう！


それでは今日はこの辺で・・・　
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６月２２日（火）

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皆さんこんばんは！

暑いですね！！！！！
暑い日といえばホラー👻
ということで？ホラー映画を観まくる日々です😊
B級映画が好きでよく漁ってます♡
最近は映像コンテンツが豊富なので
態々DVDを借りに行く手間もないのでついつい観てしまいます笑
オススメのホラー映画があったらぜひ教えてくださいね！

話はがらっと変わりまして、
本日はLINEの裏話です🤫
たまにはこんなブログもありですかね？

以前の裏話では可愛いキャラクターのことについてお話しましたが
今回は実写についてです！
フードの日やセミナーのお知らせの写真のワンちゃんネコちゃん
実はスタッフ犬猫なのは皆さんご存知でしたでしょうか？？
実写ってなんやねんと思われた方も多いと思いますがこういうことです笑

ひとつずつ紹介しますね！
まずはこちらのデンタルセミナーのお知らせ

我らがスタッフ犬餡ちゃんです！
歯ブラシを咥えたところを激写📸
素晴らしい表情です💮💯
流石カメラに慣れたモデル👗さんですね笑

お次はこちらのワンちゃんのフードの日のお知らせ

昔から病院に来ていただいたている方はご存知かも…？
現在は虹の橋にいる前スタッフ犬のヴィヴィちゃんです🌈
ご飯を前にきちんと待てが出来ているヴィヴィちゃん🤤
早く〜ちょうだ〜いという声が今にも聞こえてきそうです笑

フードの日お知らせの猫ちゃんバージョンは

M先生の愛猫つぶちゃんがモデルをしてくれました😸
目線の先にはおそらくご飯が準備されているのでしょう😁
しっかりと折りたたまれた手と足がまた可愛いです😻

最後はフードの日ワンちゃんとネコちゃんバージョン！

こちらもM先生の愛猫＆愛犬のごまくんと廉くんがモデルをしてくれました！
ふたりとも熱視線をおくってくれています👀
こんなに可愛いふたりに
みつめられてしまったら直ぐにご飯をあげちゃいますね！！！！
素晴らしく可愛い写真を撮れたM先生流石です…！

紹介は以上です！
いかがでしたでしょうか？
飼い主さんだからこそ撮れる表情っていっぱいありますよね！
どの写真もみんなとっても可愛いです😍

実は他にもモデルをしてくれていた子もいるのですが
その子たちの紹介はまた今度にでも…😌

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６月１４日（月）

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パピー教室：２７日（日）

こんばんは💫
最近は夜が蒸し暑く、寝苦しい日が続いてます😥
市内は涼しい思っていましたが、こっちの方が暑い気がします😵
一人暮らしにも慣れてきましたが、早くもエアコンを使ってしまいました😣
節電を心がけたいです🙌


さて今回も人気の犬種についてお話ししていきます！！



どんな相手にも威風堂々と振る舞う小さな巨人…… ミニチュア・ピンシャーです😍

ピンシャーとはドイツ語🇩🇪で「テリア」、あるいは「噛む動物」という意味を持ちます。
こじんまりとしているが、大型犬を連想させるほど大胆で活動的。
活発で負けん気が強く、はつらつとしていて明快な性格の持ち主です😙
また、スマートでしなやかな体型から、舞台劇場など芸能関係の場でも
広く利用されています。
　一見するとドーベルマンを小さくしたように思えるが、この認識は誤りで
ジャーマン・ピンシャーを小型化したものとされています🙄
ただ、小型の犬といっても、その堂々とした風貌や雰囲気などは大型犬を
思わせるところがあります😝
　断尾、断耳される事が多く、耳はしっかりと起立させ、頭とのつり合いを考えること！
尾は付け根が高く、第三尾椎骨で短く断尾されます😥

・性格📊
綺麗好きでプライドが高く、そつがない☺ 自分より倍以上の犬にも立ち向かう度胸があり
番犬としても才覚を発揮します😉　見知らぬ人には無愛想で冷たい印象を
与えることもしばしばありますが、類を見ないほどの強い愛着心を家族や主人に対して
持っています🤗　慣れれば、がっちりと固い絆を結ぶ事ができます🙂

・被毛💇‍♀️
体全体を隈なく覆う艶やかな被毛は、レッドまたはブルー、チョコレート
鹿赤（黒い毛が混じり合った赤）が一般的です✨
特に、黒地に頬、唇、下顎、喉に鋭くはっきりとした赤さび色の斑点があるもの
目の上や胸には対の斑点、前肢の下半分、後肢の内側と肛門部、飛節の下部と
踵に斑点があるものなどが好まれます。また、指にはペンシル・ストライプ
と呼ばれる模様が示されていて、特有の斑点を持つチョコレート色の犬は特に人気です！！

・用途
かつては現在よりも体が大きく、牛小屋のネズミ駆除に用いられていました🐭
この時に培われた感覚は今も残っていて、噛み付いてから相手を確認します😥

・飼い方🐶
なめらかな被毛は特別な手入れをしなくても、清潔に保たれます✨

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(さらに…)

６月８日（火）

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パピー教室：６月１３日（日）、２７日（日）

こんばんは、獣医師の國廣です。
日中はずいぶんと暑くなり、初夏を感じます。
西日本の今年の梅雨入りは早く、期間も長いようです。
意外と雨の日が多いという印象はないですが、
自粛期間も延長しましたし、まだまだインドアな生活は続きそうです。

自粛期間で暇だと普段やらない料理をしたりします。
実は学生の頃は、居酒屋のバイトを６年間していました。
気づけばバイトリーダーになっていたんですが、
だし巻き卵は店長よりも巻くのがうまいとう自慢があります。笑

どうでしょう？笑
うまいと思った方は、診察のときに褒めてやってください！


先日実家のわんこがフィラリア予防とワクチンで
大阪からはるばる京都までやってきました。

だいぶびびりな性格なので、家での喜び具合とリアクションが違うので、
見ててとてもおもしろかったです。笑

院長の先日のブログで、「獣医師も一飼い主」という内容を仰っていましたが、
その通りだなぁと思い、深く考えさせられました。
院長とは違い、僕は自分のわんこには採血もできないです。
なさけない話ですが・・・。笑

これからも院長同様、右京動物病院の一員として
全力で診療に取り組んでいきますので、これからもよろしくお願いします。
元気な動物と飼い主様の笑顔が励みになります！

 

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こんばんは、院長です。
気づけばもう6月。
梅雨の時期になり、当院も先月末の5月24日をもって無事に開院９周年を迎えました。
それに際し、お祝いの言葉や、嬉しい贈り物など、本当に感謝の限りです。
来年は節目の10周年。
コロナが落ち着いていれば、何かしら飼い主様にも参加していただけるイベントなども考えています。
そしてこれからも前進し続けますので、皆様何卒ご支援のほど、宜しくお願いします。

さて本日は、獣医も一飼い主であり人間である。というお話です。

今週は私にとってとても大変な１週間でした。
通常の診察や出張に加えて、今週はとても多くの手術があり、夜間看護があり、限界を迎えています。
流石にこの生活が続くといつ自分が死んでもおかしくないと思えるほどでした。

今週実施した手術は
・心臓外科（僧帽弁形成術）2件
・腹腔鏡下膀胱結石摘出　2件
・腹腔鏡下卵巣子宮摘出　3件
・腎瘻カテーテル設置　3件
・乳糜胸（胸管結紮・心膜切開・乳糜槽切開）　1件
・腸管切除　1件
・両側膀胱尿管新吻合術　1件
・膵臓部分摘出・リンパ節郭清・肝生検　1件

これらを１週間で実施する必要があり、その多くが緊急的であったり、重症例であったため毎日病院に泊まり込みでした。
おそらく診察させていただいた方は私の疲れている顔を見せてしまったかもしれなく、申し訳なく思います。
また精神的にキツかったのは、上記のうち1件は愛犬餡の手術だったことです。

普段は院長室のベッドでダラダラと腹を出して寝ている可愛い子です。
スタッフ犬としていますが、ほとんどは寝て過ごしており、私に癒しを与える存在になっています（笑）
手術の内容や病気の内容については、またご報告しますが、自分の犬の手術というのはやはり精神的にきます。

私は獣医師であり、その中でも外科医ですので、多くの患者さんの手術を実施させていただいています。
もちろんどの子の手術も予習をして、緻密に計画をたてて、全力で取り組んでいます。
手術の失敗ということはもちろんありませんが、持病の関係や病状の進行度などでどうしようもない時もあります。
そうやって結果として助けられない子がいるのも事実です。
そういった際に飼い主様の中には私を責められる方もいらっしゃいます。
私も今までに自分の子を見送ってきた経験から、やりきれない喪失感や行き場のない怒りに似た感情を覚えることはありました。
その際に獣医師を責めるというのは一つの心の問題の解決方法なのでしょう。
多くの方は時間がたてば、それが致し方ないことだったと冷静になっていただけますが。

しかし自分の子を手術するということは、治療するということは、
全責任が自分についてくるということです。
何かあっても、どうしようもないことでも、自分を責める以外に方法はありません。
治療をするかどうかを決めるのも自分、手術するのも自分、とても大きなプレッシャーがかかります。

手術前の餡ちゃんです。
少し不安そうな顔をしていますね。
 
手術中の様子です。
実は手術に入ってしまうと、アドレナリンが出るのか、集中力が増すのか・・・
怖さはありますが、全く緊張や不安は出てきません。
没頭できる感覚に陥ります。
何はともあれ手術はうまくいってくれたのでよかったです。
傷跡は大きく痛々しいです、本当に我が子ながらよく頑張ってくれました。

今週は上記の多く入院患者たちの術後管理をスタッフにも手伝ってもらいながら、
皆が病院に泊まり込み、なんとか乗り切ることができました。
本当に頼もしいスタッフたちで感謝の念に絶えません。
皆いつもありがとう。

このブログを院長室で書いている今では、元気になりつつある餡ちゃんが再び腹を出して寝られるくらいまで回復してくれました。

本当によかった。

獣医師という職業は本当に大変です。
情報によれば自殺率が非常に高いことでも有名です。
おそらく多くの獣医師は本当に動物が好きでしょう。
そして自分の子と同じように全力で治療に当たっているはずです。
それでも救えない命に多く出くわします。
特に他院では実施しないような高度医療を提供し、最後の砦となればなるほどに死を多くみます。
その際には動物好きであればあるほど、苦しい気持ちになります。
もちろん感謝されることも多いですが、その中では前述のように獣医師を非難される方もいらっしゃいます。
しかし獣医師も一飼い主であり、自分の子の治療でさえ不安になり一喜一憂します。
そこで非難の言葉を受けると心が潰れそうになります。

また獣医師も人間であり常に全力で働き続けたいと思いますが、睡眠時間や休息がないと生きていけません。
私たちに見て欲しいという人の中には、早急な手術に診察、毎日の夜間対応を希望される方もいらっしゃいます。
その期待に応えるべく突き進んできましたが、やはり叶いそうにありません。
それでも、この１週間は重症患者の治療を含めて、愛犬の手術も実施し睡眠時間を削って1日20時間近くは働いたと思います。
また休診日を月曜日にいただいていますが、その日も手術や事務仕事などで仕事しており、この１ヶ月くらいは休みをもらっていません。
休みの日に出てきたり、スタッフも宿直を頑張ってくれました。
ただそれでは私たちが倒れてしまうのも時間の問題であり、未来に救える多くの命を見捨てることにもつながります。
今週はなんとか気合いで乗り切りましたが、少しこれからの働き方も見直していこうと思いました。

今日は少し愚痴のような弱気な内容で申し訳ありません。
獣医師も一飼い主として動物を愛しており、
人間として感情があり休息も必要である。
ということを少しでも皆様にご理解いただきたくて書きました。

しかしまだまだ全力で取り組んでいこうとは思いますので、少し暖かい目で見てもらいながら応援していただけると嬉しいです。
今後も右京動物病院を宜しくお願いします。

院長

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