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右京動物病院ブログ

8月15日(日) 

カテゴリー: 診察 

8月15日(日)

******臨時休診のお知らせ*********
院長(平野)三浦は完全予約制となりますので、ご注意ください。

*****セミナーのお知らせ*********
パピー教室:8月29日(日)
デンタル教室:8月22日(日)

こんにちは。獣医師の田中です。
甲子園での全国高校野球選手権大会がはじまり、本格的な夏を感じます。
今年は京都代表は京都国際高校ですね。春夏連続の甲子園出場とのことなので、どこまで勝ち進んでくれるか楽しみです。

さて、今日のお話は皮膚病についてです。

夏になると皮膚病が増えます。
夏には皮膚病が増えるので注意しましょうというのはいろいろなところで言われているのでもしかしたらなんとなくご存知かもしれません。
その理由は、ワンちゃんも汗をかくのでそのせいでバイ菌が増えやすくなったり、アレルギーの原因となるハウスダスト(コナヒョウヒダニ)が増えたりと様々に原因があります。
今日お話する内容は有名な病気でないかもしれないけれども、侮れない病気についてです。

みなさん、毛包虫(ニキビダニ)って聞いたことがあるでしょうか?
おそらく聞いたことがない方の方が多いのではないかと思います。
実は、ほとんどのヒトの皮膚に寄生していると言われています。
毛包虫はほとんどの場合無害です。常在細菌のような存在で、悪さはあまりしません。
犬、猫でもほとんどの子に寄生していると考えられています。

毛包虫は名前の通り、毛包(毛穴)の中に寄生します。(毛包以外に住む種類もいます)
毛包虫は毛穴の中の皮脂を食べて生活しています。
見た目はこんな見た目をしています。これは顕微鏡の写真で、肉眼では全く見えないような大きさです。



何かしらの要因によって毛包虫が増えてしまうと、痒みを引き起こしてしまいます。
犬、猫の場合、免疫に異常を起こすようなホルモン疾患などの病気などが引き金となってしまい、増殖してしまうことがあります。
毛包虫が増えすぎてしまうと、かさぶたやフケが出て、皮膚が赤くなり、強いかゆみを起こします。

診断は皮膚の検査です。
皮膚を少しだけ引っ掻いて、毛包虫がいないかを検査します。
1回の検査では見つからないこともあるので、何度か検査することもあります。
顕微鏡で見て見ると、毛包虫が動いているのが見えます。

治療は毛包虫をやっつけるお薬です。
飲み薬もありますが、種類によってはノミ・マダニ予防薬でもやっつけることができます。

毛包虫はみんな持っている寄生虫ですが、増えすぎると厄介な病気になってしまいます。
皮膚のトラブルは様々な原因で起こるので、しっかりと治してあげるために獣医師にご相談ください。

それでは今日はこの辺で・・・ 出来ましたら、「いいね」をお願いします♪ 
kiyoaki@U-KYO-Animal Hospital


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京都市内初の腹腔鏡システム、CT検査装置導入 [腹腔鏡下避妊手術、遠隔診断]
動物の総合健康管理施設右京動物病院 HEALTH CARE CENTER・SAGANO
JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師
 ISFMキャットフレンドリークリニック ゴールド認定

 

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