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右京動物病院ブログ

7月11日(日) 

カテゴリー: 診察 

7月11日

*******臨時休診のお知らせ*********

院長(平野)は完全予約制となりますので、ご注意ください。
三浦:7月9日(金)、10日(土)
田中:7月12日(月)、25日(日)、26日(月)27日(火)
小澤:7月11日(日)

7月19日(月)は研修のためスタッフ数が少なくなります。
その為、19日は完全予約制とさせていただきます。
診察を希望される場合は必ず一度病院にご連絡ください。
また、可能であれば別日にご来院くださいますようご協力よろしくお願いいたします。

******勤務形態変更のお知らせ*********

7月20日から、三浦獣医師の診療は完全予約制となります。
お手数をおかけしますが、診察をご希望の場合は前日までにご予約ください。

******セミナーのお知らせ*********

パピー教室:7月11日(日)、25日(日)

こんにちは。獣医師の田中です。
すっかり夏になりましたね。嵐山でもセミの声が聞こえ始めました。

今日はワンちゃんのアトピー性皮膚炎についてお話しします。
ワンちゃんにもアトピー性皮膚炎という病気があります。
アトピー性皮膚炎のワンちゃんは花粉であったり、布団やカーペットの中にいるダニ(ハウスダスト)に反応して痒みが出てしまいます。あたたかい季節に花粉やハウスダストが増えるので、春から夏にかけてよくみられる病気です。
指の間、口の周り、目の周り、耳が痒く
なります。
この病気はのワンちゃんはもともと ”皮膚のバリアが弱い“ 状態です。そのため、「治す」ことは難しく、生涯付き合っていかなければならない病気です。

治療としては、痒みを抑える治療がメインとなります。
昔からよく使われるお薬にステロイドがあります。長期間にわたる治療ではステロイドの副作用に気を使いながら治療する必要があります。
近年では「分子標的薬」といって、痒みのスイッチだけを抑える、副作用の少ないお薬も出ています。

さらに新しい「抗体薬」が発売されています。
抗体とは、体の中で作られるたんぱく質の1つです。本来は病原体にくっついて攻撃し、体を守る役割をしています。
抗体が持つ”くっつく”という性質を利用して作られたお薬が「抗体薬」です。
ノーベル賞でも話題になった、がんの治療に用いられるオプジーボというお薬も抗体薬の1つです。

アトピー性皮膚炎の治療に用いられる「サイトポイント」というお薬は、痒みのスイッチとなってしまうたんぱく質にくっついて、その役割の邪魔をして痒みを止めてくれます。


このお薬のもう1つの特徴は、タンパク質で出いていることです。
これまでのお薬は化学物質でできていました。体の中に入った化学物質は作用を発揮した後は、肝臓や腎臓などで分解・排泄されます。
一方、サイトポイントはタンパク質でできているので効果を発揮した後は分解されてアミノ酸になって体に吸収されます。お肉を食べたのと同じことですね。
こういった特徴があるので非常に安全性が高いお薬になっています。
病気があって、これまでであれば痒み止めのお薬が使いにくいワンちゃんにも安全に使うことができます。

サイトポイントは注射のお薬ですが、1カ月間効果があるのでその間お薬を毎日上げる必要はありません。
痒みを止める効果も素早く発揮してくれます。

アトピー性皮膚炎という病気は厄介な病気ですが、このような新しいお薬もあり治療の選択肢が広がってきています。
その子その子に合った治療の選択が重要な病気なので、しっかりと相談して治療法を決めましょう。

それでは今日はこの辺で・・・ 出来ましたら、「いいね」をお願いします♪ 
kiyoaki@U-KYO-Animal Hospital


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京都市内初の腹腔鏡システム、CT検査装置導入 [腹腔鏡下避妊手術、遠隔診断]
動物の総合健康管理施設右京動物病院 HEALTH CARE CENTER・SAGANO
JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師
 ISFMキャットフレンドリークリニック ゴールド認定

 

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