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右京動物病院ブログ

3月19日(日) みんな頑張ってます!!

カテゴリー: 診察 
3月19日(日)

゜゚・*:.。..。.:*・゜獣医師の臨時休診のお知らせ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
それぞれの通常の休みに加え、下記日程が休みとなりますのでご注意下さい。
 平野:3月26日(日)
学会・勉強会参加のため、上記の通り獣医師不在の日がございます。
診療は通常通りおこなっておりますので、どうぞご了承ください。


みなさまにちょっとしたご報告があります
先日私、とあるフルマラソンに参加しまして、見事完走しました
それも自己ベスト更新できたんです 
最近いろいろ大変なことが続いていたので、なかなかトレーニングが
思う程できず不安いっぱいだったんですが、 なんとか達成できました
アムロも応援に駆けつけてくれて、ゴール後は思わずギュッと抱きしめちゃいました
普段は家の近くなど京都市内をぐるぐる走ったりしてます。
マラソン好きな方、いらっしゃいましたらぜひぜひラン友になりましょ〜

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さて、今回は15歳のラブラドールのおばあちゃん犬Mちゃんの、
頑張った闘病生活についてのお話です。
Mちゃんは嘔吐と下痢が認められ食欲がないという主訴で来院されました。
血液検査の結果、膵炎であることがわかりました。
今までも何度か膵炎のお話はしたことがあると思いますが、
Mちゃんの場合は膵炎に加えて腎不全も併発していました。
腎不全では腎機能が落ちることで水の再吸収が十分にできず、
身体が脱水してしまいます。
脱水は膵臓にも悪影響を与えます。 
膵炎は脂肪分の高い食事やストレスがスイッチとなって発症する事が多く、
程度によっては膵臓自体や膵臓周囲の臓器にまで炎症が波及し、
腹膜炎を引き起して亡くなってしまう場合もあります。
治療はとにかく点滴をして水分を入れ、膵臓への灌流を増やして
膵臓の循環を良くすることが大事になってきます。
腎不全も同様に、点滴をすることで
腎臓の血流を良くして腎臓の機能を助ける必要があります。
Mちゃんは2日ほど通院で皮下点滴を行いましたが、
なかなか症状が改善されず、3日目に入院での静脈点滴の治療に変更しました。 
入院になった日も朝から激しい水下痢をし、黄色の液体を何度も吐いていました。
もちろん全くご飯は食べようとしません
膵炎の薬やあらゆる吐き気止めの薬など、何本もの注射を打つ毎日が続きます
それでも下痢、嘔吐はなかなか止まらず、いっさい何も食べようとしません。
膵炎、腎不全以外に何か原因があるのではないか…
それならば次する検査は…
通過障害の有無を確認するためにはバリウム検査や内視鏡検査が必要になってきます。
オーナーとも相談し、もう一日改善がなければ追加の検査をしようかということになりました。
入院6日目、全く食べてないMちゃんが心配で、
オーナーさんが手作りのささみ入りのおかゆを持ってきてくださいました。
半分ダメもとでそのおかゆをMちゃんの口元までもっていきました。
するとなんと!パクっ…パクっ…と、Mちゃん食べたんです

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さすが、愛情たっぷりのご飯は格別なんですね
私たちも嬉しさのあまり泣けてきちゃいました
その翌日もさらにおかゆをパクパク食べてくれて、
嘔吐、下痢もなんと止まっているんです
血液検査でも膵臓の数値、腎臓の数値ともに徐々に下がってきました

Mちゃんほんとに良く頑張ってくれました

実はMちゃん、ちょうど1年前くらいに胆嚢切除という大手術を受けていて、
驚きの回復力でそれ以降もずっと元気にしてくれていました。
Mちゃんの生命力には脱帽です
ご長寿Mちゃんこれからもまだまだ元気でいてくださいね

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A.Hyakkoku@U-KYO-Animal Hospital

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