６月２９日（土）

「８歳までに、歯石除去の処置をやっておくと、長生きするってネコのブリーダー
専門学校の講師をやってくださってた先生が、言ってました。」
「先生宅のネコはみんな１７歳以上なんですって。」
ネコについて 話してたのかどうだったか、話の流れは忘れてしまいましたが・・・
看護師の都さんからそんなことを聞きました。 

院長にも２人でそのことを話してみると
ふっ。と笑って 「それは関係ないでしょう～。」とおっしゃったので、
私も「そうですよね～（笑）」とか言ってましたが、内心・・・
（歯石除去してみようかな・・・）と。←単純(￣ﾛ￣|||)


歯石除去の処置は、当然麻酔をかけないとできません。
我が家の愛猫、バズもタムも今年で９歳なので、今年くらいでやっておくのが良さそうです。
ちょうどその頃、バズの口臭が気になり始めたのでバズからお願いすることにしました(*´∇｀*)

麻酔をかけて、口の中を見てみると・・・ひどくはないのですが、少し歯茎が赤くなって
歯肉炎の初期症状が出ていました。








丁寧に歯石を除去してもらい、キレイな歯にして戻して頂きました







御陰さまで口臭も気にならなくなりました～(o^∇^o)ﾉ

以前のブログにもありましたが、ねこちゃんは歯肉炎がひどくなると、口内炎になる可能性もあります。
ねこちゃんの口内炎は、とても治りにくくなるときがあるので、今回早めに処置をしてよかったな～と思っています(⌒-⌒)麻酔時間もとても短くて済みましたし！

今回、血液検査もして頂いたところ、肝臓の数値も少し高めでお薬を飲ませることになりました。
やっぱりぽちぽち悪いところも出てきてるんだなあと改めて健康の大切さ、そして健康診断の大切さも感じました。


なかなか、元気だと（特にねこちゃんは）病院に行く機会は少ないですが、元気な時こそ、検診に来て頂けたらと思います(☆ﾟ∀ﾟ)b
ともに、長寿犬・長寿猫目指して頑張りましょう(^_^)！！

ota@U-KYO-AnimalHospital
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