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右京動物病院ブログ

8月15日(火) 脱水にはご注意を!

カテゴリー: 診察 

8月15日(日)

゜゚・*:.。..。.:*・゜獣医師の臨時休診のお知らせ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
それぞれの通常の休みに加え、下記日程が休みとなりますのでご注意下さい。
詳しくはホームページの獣医師出勤表をご確認下さい。

   平野:8月20日(日)、22日(火)午前、26日(土)午後、27日(日)
 百石:8月19日(土)午後

今は甲子園の高校野球で盛り上がっていますね!
今年はどの高校が優勝するのでしょうか? 
私は兵庫県出身なので神戸国際大付属高校を1番に応援してます。
皆さんはどの高校を応援していますか?(´∀`)

さて、今日は猫のKちゃんのお話です。
Kちゃんは数日前から食欲が全く無いということで来られました。
Kちゃんを見てみると、酷い脱水があり、口の中には潰瘍がありました。

 


血液検査を実施したところ、BUN(血中尿素窒素)とCRE(クレアチニン)が
かなりの高値を示しました。
この BUNとCREは腎臓に関する数値です。
これらが高値を示す時には腎臓は75%の機能が障害を受けています。
Kちゃんはこの時点で腎臓の機能が大きく障害を受けていました。

一般的に腎臓は
①血液の濾過と体の老廃物の排出
②血圧の調節
③ホルモンの産生・分泌
といった複数の機能を持つ重要な臓器です。

これらの機能が障害されることによって、
尿毒症症状が出てきます。
尿毒症症状とは、体外に排出されず、体内に蓄積した老廃物によって
以下のような症状が出ることを言います。
・食欲不振
・嘔吐
・下痢
・貧血
・体重減少
・口からの異臭
・口腔内潰瘍
などなど。

Kちゃんの状態はかなり悪かったため、その日から入院となりました。
静脈輸液による治療を開始し状態の改善を待ちました。
入院して数日は元気も中々出て来ず、しんどそうでしたが、
4日目あたりから呼び掛けに反応してくれたりするようになりました。
食欲も徐々に出てきて、腎臓病用の療法食を食べてくれるようにも
なりました!



スリスリしてくれるようにもなりました!(´∀`*)




元気になったKちゃんを見て、飼い主の方も喜んでおられました。
本当によかったです。

腎臓病を抱えるワンちゃん・ネコちゃんで気を付けなければいけないのは、
脱水しないようにするということです。
脱水は腎臓の機能を低下させる大きな原因の一つです。
脱水しないために、
・ウェットフード中心のフードに変更する
・水飲み場を複数箇所設置する
・ドライフードに水を混ぜる
などを心掛けていただければと思います。

それでは今日はこの辺で・・・ 
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Hirohata@U-KYO-Animal Hospital

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