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右京動物病院ブログ

4月10日(金) 眼が白いとき

カテゴリー: 未分類 

4月10日(金)

*******臨時休診のお知らせ*********

4月の獣医師の臨時休診はございません。
院長(平野)は完全予約制となりますので、ご注意ください。

*******分院臨時休診のお知らせ*********
4月15日(水)

こんばんは、獣医師の國廣です。
最近はもっぱらコロナのニュースで溢れ返ってますね。
皆さんしっかり予防はされていますか?
関西でも大阪や兵庫が緊急事態宣言を受け、自粛モードとなっています。
1人1人が意識して、対策していきましょう!


ではでは、今日のテーマは最近よく相談される「眼が白い」ことについて
動物も年齢を重ねると眼が白くなってくることがありますが、
すべてが白内障というわけではありません。
実は白くなる部位によって様々な病気があります。

まずは眼の構造は下の図のように
 
前から
①角膜→②水晶体→③硝子体→④網膜→⑤視神経

となっています。
見た目で眼が白く見えるのは主に①②の部分の病気になります。

①の角膜が白く見える病気としては
角膜潰瘍や角膜内皮浮腫という病気があります。特に「角膜内皮浮腫」は写真のように見た目ですぐに白いとわかる病気です。
  
この病気はチワワやボストンによく見られる病気で、
角膜の一番内側の内皮という部分が浮腫を起こすものです。
浮腫を起こすことで、角膜表面が傷つきやすくなることがあります。
治療法としては内科、外科どちらもありますが、
基本的には不可逆性の疾患のため無治療のことが多いです。
内科では食塩眼軟膏による浸透圧を利用した治療が一般的になります。
この病気自体で視覚を喪失することは稀ですが、やや視覚に障害を来します。

続いて②の水晶体が白く見える病気としては
まずは代表的な白内障があります。
加齢に伴い進行することが多いですが、稀に遺伝的に若いときに白内障を起こす
「若年性白内障」もあります。

さっきの角膜との違いなんとなく分かりますか?
病気の進行具合により
初発→未熟→成熟→過熟 
と病態・名前が変わります。
 進行に伴い視覚を喪失する病気で、外科手術でしか治りません。
また病態が進行すると、合併症も出てきます。

続いて水晶体が白く見える病気としては
「核硬化症」があります。

この病気は加齢に伴うもので、視覚には影響しません。
なので、治療法もありません。
ただ白内障を合併することもあるので、
定期的な眼科検診を行う必要があります。
 

眼が白いというだけで病気の種類が全然違うこと、
分かっていただけたでしょうか?

うちの子最近眼が白くなってきてるかも・・・という方がおられましたら
来院されてください。
皆さんで愛犬、愛猫の眼を守ってあげましょう!

 

それでは今日はこの辺で・・・ 出来ましたら、「いいね」をお願いします♪ 
KUNIHIRO@U-KYO-Animal Hospital

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JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸

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