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8月7日(火) 獣医療でも

カテゴリー: お勉強 

8月7日(火)

お盆も休みなく診察しておりますが、
下記の日程で獣医師の臨時休みをいただきます。

゜゚・*:.。..。.:*・゜獣医師の臨時休診のお知らせ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
それぞれの通常の休みに加え、下記日程が休みとなりますのでご注意下さい。
詳しくはホームページの獣医師出勤表をご確認下さい。 

平野:8月11日(土)、12日(日)、19日(日)、25日(土)午後、26日(日)
百石:8月18日(土)午後 
三浦:8月19日(日)
國廣:8月18日(土)

・8月の臨時休診(嵯峨野分院)
 8月13日(月)、14日(火)はお盆休みをいただきます。
*ただし、8/14(火)のトリミングは営業いたします。ご予約お待ちしております。

 

こんにちは、獣医師の廣畑です。
先月大阪で丸一日セミナーを受けてきたのですが、
今日はその中で得た知識をお話したいと思います。

まず、病院には歩き方がおかしい、ぎこちないなどの理由で
来られる方が多いです。
この状態を跛行と呼びます。
一般的に人も含めて動物が跛行を呈する原因としては
骨・靭帯・腱・筋肉・神経等の異常が考えられます。

これまでの獣医療では跛行の原因がどこにあるのか
診断する方法として、
・視診
・触診
・レントゲン検査
・MRI検査
・CT検査
・関節液検査
などが一般的に行われてきました。

一方で人医療ではここにさらに超音波検査(エコー検査)が
入ってきます。
人医療では数年前から跛行の診断のために超音波検査が
取り入られており、現在では当たり前の時代になってきているそうです。
獣医療でも超音波検査を行なっている病院はありますが、
まだまだ一般的ではありません。
そんな中でセミナーを受けてきたのですが、
新しい知識ばかりで非常に勉強になりました。

超音波検査のメリットとしては、レントゲン検査などでは
分からなかった靭帯・腱などの軟部組織の動きがリアリタイムで
見れるというところ。
例えば、診察で遭遇する跛行の原因として多いのは前十字靭帯断裂です。
これはよくサッカー選手等で罹ってしまうものです。
皆さんもスポーツニュースでよく耳にすると思います。
前十字靭帯断裂では触診やレントゲン検査で特徴なサインが
ありますが、必ずしも得られるわけではありません。
一方で超音波検査では靭帯の動きが鮮明に見えてきます。
セミナーで講師の方が見せてくれましたが、こんなにも見えるものかと
感動してしまいました。

病院に帰って早速実践しましたが、
意外と綺麗に見ることができました。

赤い線で囲んだところが前十字靭帯です。
断裂していればここに異常が認められます。

超音波検査のもう一つのメリットは
麻酔を必要とせず、動物の体に負担を掛けずに検査ができるというところです。
MRI検査やCT検査などはワンちゃん・ネコちゃんの場合どうしても麻酔が必要になってきますので、全身状態が悪かったり、高齢の場合は検査できないということもあります。
そこの部分を超音波検査はカバーできるので非常に有用な検査方法です。
まだまだこれから勉強しなければいけない部分はたくさんありますが、
一日も早く習得できるように頑張ります!

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K.Hirohata@U-KYO-Animal Hospital

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