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右京動物病院ブログ

10月15日(火) 検査って大切!

カテゴリー: 診察 

*******分院SAGANO臨時休診*********
 10月20日(日) 本院での診察は可能です。
*******セミナーのお知らせ*********
パピー教室 :10月18日(金)、26日(土)
デンタル教室:10月27日(日)
トリミングセミナー[ネコちゃんお手入れ講座]:10月17日(木)

*******獣医師臨時休診のお知らせ*********
平野:10月20日(日)、29日(火)
三浦:10月19日(土)、20日(日)

こんばんは。獣医師の三浦です。

最近本屋で並んでいるこちらの本。

ご覧になられた方はいらっしゃいますか?
最新の研究データに基づいて、目から鱗な食事情報が盛りだくさんです👀
おススメです!
この本のなかで、健康診断についても書かれています。
血液検査とレントゲンだけでは病気の早期発見にならないから、
内視鏡やCT検査、MRI検査を受けなさいという内容です。
確かに、そうですよね。
私もそろそろちゃんと人間ドッグを受けに行こうかと思います💨

さて、本日はミニチュアダックスフンドのRちゃんを紹介します。

6歳のRちゃんは、震えを主訴に来院されました。
お散歩途中でも立ち止まり、どこかが痛そうな様子💦
院内の検査では異常がなく、試験的に痛み止めを試してみました。
すると症状はすぐに落ち着きました!
しかし薬をやめると3日ほどで再発😢
首を挙げるのが辛そう…と、症状は悪化しているように思われます。
最初は胸腰部の椎間板ヘルニアか何らかの関節疾患か…と思っていましたが、
頸部の疾患や腫瘍性・炎症性疾患と、様々な原因が考えられました。
そこで、原因追求のためCTとMRI検査を行うことにしました。

こちらは頸部のCT画像です。

緑のラインが合わさるところ、白い塊が首を通る神経である脊髄を圧迫しています。
レントゲンでは分からなかった病変です。

診断は、頸部の椎間板ヘルニア。
他には大きな異常が見つからず、今の痛みの原因であると判断されました。

頸部椎間板ヘルニアの治療方法は大きく2つあります。
1つめは保存療法で、ケージレストや消炎鎮痛剤を使用して状態が安定するのを待つ方法。
2つめは外科療法で、手術により脊髄にかかっている圧迫を解除する方法です。
この2つのうち、保存療法で良好に治癒できるのは約半数ほどで
残りの半数は再発が認められたり、全く改善しないこともあります。
手術の場合は、ほとんどの症例が術後2週間もあれば痛みがなくなり良好な経過を辿ります。

Rちゃんは保存療法でなかなか良化しなかったので、手術が必要と思われました。
しかし検査をした2日後、思いの外急に調子が良くなり、元気さが戻ってきました!
薬も止めれたため、安静にして様子をみていくことになりました☺

CTやMRI検査を受けるとき、動物の場合は人間と違って麻酔が必要です。
費用もかなりかかるので、とても気軽に受けれる検査ではありません💦
それでも得られる情報はとても多く、いざという時は是非受けて頂きたい検査です。
Rちゃんの場合は、結果的に治療方法は変わりませんでしたが、
検査をすることで腫瘍性疾患など他の大きな病気を否定することができました。
また、症状が再発した場合はすぐに手術に踏み切ることができます。
原因が分かって良かったです😊

 

それでは今日はこの辺で・・・

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R.Miura@U-KYO-Animal Hospital

 


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京都市内初の腹腔鏡システム、CT検査装置導入 [腹腔鏡下避妊手術、遠隔診断]
動物の総合健康管理施設右京動物病院 HEALTH CARE CENTER・SAGANO
JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師
 ISFMキャットフレンドリークリニック ゴールド認定

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