右京動物病院

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右京動物病院ブログ

12月18日(土) 排尿不全のときは

カテゴリー: 診察 

12月18日(土)

*****セミナーのお知らせ*********
デンタルセミナー:12月19日(日)

*****本院からのお知らせ*********

勤務形態変更のお知らせ
2022年1月から新しい分院を開院するにあたり、
田中獣医師の本院での勤務が2021年12月までとなります。
新しい分院の詳細についてはHP内でご案内いたします。

10月から”予約優先診察”となっておりますが、
ご予約されていない方でも、診察は可能です。
もし予約が出来なかった場合は、直接ご来院ください。
(*獣医師の指名はできませんのでご了承ください)


こんばんは、獣医師の國廣です。
今週末は一気に冷え込みましたね。今年初雪となりました。
学生の頃はよく長野に行って、スノーボードをしたものです。
最近はコロナの影響で行っていないので、
今シーズンあたり行けたらいいなぁと思いつつ
怪我はできないなぁと保守的になってしまいます。笑

本日はパグのH君について書きます。
H君は腰部の椎間板ヘルニアにより、やや後肢のふらつきがある子です。
神経の圧迫により、自分では排尿できなくなり「圧迫排尿」が必要になってきました。


下に雄犬の泌尿器系の臓器の模式図を載せますが、


圧迫する臓器は「膀胱」になります。
腹部を触ってまずは膀胱を触知し、(イメージでいうとゴムボール)
尿道の方向に向かって、ゆっくりと押します。
椎間板ヘルニアを患っている動物は、
腹筋に力があまり入らないので、健常な動物に比べると
腹部の臓器は触知しやすいです。

初めはなかなか難しいですが、徐々に飼い主様も慣れていき
私たちより上手くなることもあります。笑

ただ今回のH君は飼い主様の都合で圧迫排尿が難しい状況でした。
このままでは排尿できず、急性腎障害の危険性があります。
なので、膀胱から胃瘻チューブ(PEG)を入れる手術を実施しました。
(以降術中の写真が出ますので、ご注意ください。)

まずは開腹を行い、膀胱を露出します。


次に皮膚を生検用パンチで穴を開け、


PEGを挿入し、膀胱と腹壁を縫合します。

PEGにはバルーンがついており、生理食塩水を入れることで固定できます。

最後は腹壁、皮膚を縫合し手術は終了です。

この手術によりH君は圧迫の必要なく、
チューブから直接尿を抜去することができるようになりました。

各々の動物に適した最適な治療を、今
後も提案できるようにしていきます!

それでは今日はこの辺で・・・ 出来ましたら、拍手をお願いします♪

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KUNIHIRO@U-KYO-Animal Hospital


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動物の総合健康管理施設右京動物病院 HEALTH CARE CENTER・SAGANO
JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師
 ISFMキャットフレンドリークリニック ゴールド認定




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