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7月10日(火) 飛び出しています!

カテゴリー: 診察 

7月10日(火)

゜゚・*:.。..。.:*・゜獣医師の臨時休診のお知らせ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
それぞれの通常の休みに加え、下記日程が休みとなりますのでご注意下さい。
詳しくはホームページの獣医師出勤表をご確認下さい。 
平野:7月14日(土)、15日(日)、17日(火)、19日(木)午前、29日(日)
百石:7月21日(土)午後 
三浦:7月13日(金)午後、15日(日)、27日(金)午後
廣畑:7月14日(土)
國廣:7月15日(日)

皆さんこんにちは。獣医師の廣畑です。
今回はよく耳にするヘルニアについてお話ししたいと思います。

ある日2歳くらいのオスのチワワさんが来られました。
その子は後ろ足の付け根の部分(鼠径部)に写真のような膨らみがありました。

これが鼠径ヘルニアと呼ばれるものです。
この鼠径ヘルニアが起こる原因は先天的なものと後天的なものがあります。
先天的な原因としてはまだはっきりとしたことは分かっていないのですが、
遺伝が関係しているのではないかとされています。
後天的には事故での外傷、肥満、妊娠など腹圧が上がることで起こります。

鼠径ヘルニアでは隙間の穴の大きさによって症状は違います。
穴が小さければ指で押すと鼠径部の膨らみは引っ込みます。
これくらいであれば無症状で経過することが多いです。
しかし、次第に穴が大きくなった場合や元から大きい場合は
腸管や膀胱などの臓器が穴に入り込んでしまいます。
このような場合には重篤な症状が見られる可能性があります。
腸管が入り込んだ場合は元気食欲の低下・嘔吐・下痢・便秘などの
症状が見られます。
膀胱が入り込んだ場合は排尿困難・元気食欲の低下・嘔吐などの
症状が見られます。
これらの臓器がお腹の中に戻らなくなった場合は臓器の血流が悪くなり、
臓器が壊死を起こして命に危険を及ぼす可能性もありますので注意が必要です。

鼠径ヘルニアは子犬でよく見られますが、成長とともに穴が閉じるケースも
あります。
ただ、やはり中には成長しても閉じないケースや穴がさらに大きくなることも
あります。
そのような場合には外科手術を検討する必要があります。

子犬を新しく迎えられる場合は鼠径ヘルニアが無いかチェックしてみることを
オススメします。

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K.Hirohata@U-KYO-Animal Hospital

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