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右京動物病院ブログ

7月25日(日) ワクチンについて

カテゴリー: 未分類 

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院長(平野)、三浦は完全予約制となりますので、ご注意ください。

 

こんばんは。獣医師の小澤です。
最近、子犬や子猫さんが多く来院されるので、
本日は予防に関してのお話をしていこうと思います。

予防と言っても様々な種類があるのですが、
本日はワクチンについてのお話をしていきましょう。

まず、私たちが普段ワクチンと言っているものは大きく分けて2種類あります。
その種類とは
コアワクチン
ノンコアワクチン
の2種類です。

どういう分け方かというと、
コアワクチン
重症度が高い、もしくは感染力が高いため
感染予防が重要となってくる全ての動物に接種すべきもの
ノンコアワクチン
感染のリスクに応じて接種する必要のあるワクチン
というものになっています。

因みに、ここで言われているコアワクチン
犬では
・犬パルボウイルス2型
・ジステンパーウイルス
・犬アデノウイル1型
・狂犬病

猫では
・猫汎白血球減少症
・猫ヘルペスウイルス
・猫カリシウイルス

が入ってきます。

さて、この中で一番聞き覚えのあるものは狂犬病だと思いますが、
日本では現在発生していない病気です。
しかしながら、世界的に見ても感染が見られない国はごく僅かで、
殆どの国では発生が確認されており、中国などの近隣諸国でも毎年死者が出ているというのが現状です。
そのため、再び日本で確認される可能性を考えて現在でも接種義務があります。

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/

この様に、現在の日本では確認されていないが、
様々な理由でコアワクチンとなっているものもあります。

他には、
猫のヘルペスウイルス、カリシウイルスに関しては重症度は低いものですが、
感染力が非常に強く、ショップなどでの蔓延が予想される為にコアワクチンとなっているものもあります。

しかし、これら以外の感染症に関しては
致死率が非常に高く、現在でも一定数の発生が確認されています。

その最たる例が
犬のパルボウイルス感染症と猫汎白血球減少症だと思われます。
これらは共にパルボウイルスに感染することで発症します。
症状としては、
嘔吐や下痢などの消化器症状を呈して、衰弱して亡くなります。
未だに確立された治療法は無く、その致死率が高い事が特徴です。

数年前には関東の猫カフェで集団発生し、
多くの猫が亡くなった事もあります。

近年ではブリーダーやショップ内での衛生管理の徹底や
ワクチン接種が普及したことにより発生は減りましたが、
今でも根絶に至っていないというのが現状です。

こういった病気から大切な子達を守る為にも、
しっかりとワクチンを接種して
周りから感染しない、周りにも感染させない様にしていきましょう。

それでは今日はこの辺で・・・ 出来ましたら、「いいね」をお願いします♪

OZAWA@U-KYO-Animal Hospital

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京都市内初の腹腔鏡システム、CT検査装置導入 [腹腔鏡下避妊手術、遠隔診断]
動物の総合健康管理施設右京動物病院 HEALTH CARE CENTER・SAGANO
JAHA認定 総合臨床医・外科医/ 国際中獣医学院認定 中獣医鍼灸師
 ISFMキャットフレンドリークリニック ゴールド認定

 

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